「何これ? 」:意識
「サトリ、サトリと…ほんに、ちっさいものを
サトリと思うているが、そんなものは意識の問題で、
意識がちょっと変化したら、もう何でもないものに
なってしまう。」 (澤木興道)
悟ったつもりの「悟り」、
意識の変化位で「悟り」が簡単に変わるはずもない………
【閑話休題】:認諾、逃げの一手
「学校法人森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題」
近畿財務局職員赤木俊夫さんの自殺は、
同省理財局長だった佐川元国税庁長官の改ざん指示が
原因だとした同氏への損害賠償訴訟の判決。
11月25日、大阪地裁の中尾裁判長は「公務員の個人責任を
認める法的根拠は見いだし難い」として請求を棄却した。
「職務中の行為に関する賠償責任は国が負い、
公務員個人は責任を負わない」という判例を
只単に機械的に踏襲して、佐川元局長個人の
責任は認めなかった。
これに先立つ2021年12月15日、国は原告の請求を
認める「認諾」を行い、国の賠償責任は確定している。
※認諾:民事訴訟において、被告が原告の請求が正しいと認め、
それ以上審議をせず裁判を終結させること。
今回の裁判では、大阪地裁は、既に「国が賠償請求を
認めるに至っているのだから、被害者の保護に欠けた
ところはない」として訴えを退けた。
本当に”被害者の保護に欠けたところはない”のでしょうか?
金銭面で被害を補てんすれば、それ以上でも以下でもない
という判断を示し、誰も責任をとらず、真相も明らかに
しないという悪しき前例を司法は意図的に作り出した様です。
妻の雅子さんの『本当のことを知りたい』という声に
司法が真摯に応えない様な社会なんて……………
どうしても、ウヤムヤにしたいとの意識が丸見えの判決。
これも、「安倍の亡霊」の仕業なのでしょうか?
まるで「木で鼻をくくったような判決」………
納得がいかない判決です………
●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
我が家の節電等:(節電の認諾?…なんやそれ……)
* 通学路枯葉も駆けるアスファルト
2022.11.28./moai291
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。