爺々ネタ?

「これ何? 訂正記事(痴呆紙)」(oji3のブログ805)

   「何これ? 」:自然の説法

 「渓声 便ちこれ広長舌
  山色 豈に清浄身に非ずや」
       (蘇軾東坡)

   渓流の音は仏の説法、
   山々の風景は人の心を和ませる仏身。

【閑話休題】:訂正記事(痴呆紙)

 ある地方紙(新聞)の〖訂正(記事)〗
  『2日付31面の宮谷一彦さん死去の記事で、
    宮谷さんの本名を「淵上一」としましたが、
    正しくは「上一」でした。
    共同通信の配信記事の誤りによるもので、
    おわびして訂正します』

 などと言う訂正記事が堂々と新聞に掲載されて
いました。

 間違いは、”共同通信の配信記事の誤り”であって、
記事を掲載した当社(新聞社)に責任は全く無いと
言っているようです。

 新聞の記事は、最終的に記事に載せたもの(新聞社)が
内容に対し全責任を持つのが当たり前でしょうに………

 共同通信の内容をそのまま何も考えずに転載し、
記事にする事が、この新聞社の方針なのでしょうか?

 掲載記事の間違いは、共同通信の配信ミスが要因で
あったかもしれないが、最終的な責任は、それを確認せず
そのまま記事にした当該新聞社にあると思う。

 まともな新聞社なら、原稿配信元が悪いなどとの
言い訳は絶対にしないでしょう。

 記事の間違いは仕方のない面もありますが、
共同通信の配信記事の誤りによるもので
などと言う余計な事は書くべきではないと思う………

 最終的には、記事を掲載した新聞社の責任であって、
それ以上でもそれ以下でもない。

 この〖訂正(記事)〗の掲載を認めたデスクも
どうかしている。

 私がデスクなら”共同通信の配信記事の誤りによるもので
の個所は、カットする。

 このような些細な事が積み重なり、
プロパガンダの様相を呈していくのでしょうかネ。

 さて、〖訂正(記事)〗の訂正は、いつ出るのかな?
 (永遠に出ないでしょう………)

 この新聞社の他者に責任に転嫁する体質がよく見えます……
その意味においては、有意義な記事であったカモネ?

思いは人それぞれです。 これは当然ながら「個人的見解」と言う事で………
 記載内容に誤解?があったなら、お詫びいたします。

 ●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう。
  我が家の節電等:(“節電は、まずデスク周りから“?……なんじゃそれ……)

 * 駅売店朝刊濡らす緑雨かな
        2022.07.04/moai291

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