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爺々ネタ?

「これ何? 議員の役割」(oji3のブログ997)

   「何これ? 」:善行

 「うずたかい花を集めて多くの花飾りを
  作るように、人として生まれ、また
  死ぬのであれば、多くの善いことを
  しなければならない。」 (釈迦)

   悪行の報いも、善行の報いも
   最後は自身にかえるもの。

【閑話休題】:地方議会議員
  「地方議会は”限界”を迎えている」との説。

 地方議会は構造的な限界を迎えているとも言われています。
そして今は、地方議員のなり手も少ない。

 地方議員の役割にも変化が出てきている様です。

 従来の高度成長期には、地方自治体の予算も
右肩上がりで豊富な状況にありました。
 また、市長も市民からは遠い存在でした。

 そんな時代には、遠い存在の市長に代わって、
地方議員が市民の声を聴くという役割と、
自分の地域や業界団体に予算を配分して
もらう様に折衝するという役割を担っていた。
(地元への利益誘導ともとれるが………)

 しかし、今ではその分配する予算が足りない。
そうなると、市会議員は、地域や支持母体に
対する存在意義が希薄になってくる。

 さらに、政治の情報公開に対する意識の高まりから、
市政そのものの透明性も高くなってきた。

 本来の大きな役割とされてきた市長と市民との
間に立つパイプ役的な仕事割合は少なくなって
来ている様です。

 地方議会や議員の役割は、見直しの時期に
来ているものと思われます。

「アメリカ型の少数精鋭型議会」や、
「ヨーロッパ型のボランティア型議会」の様に
日本の地方議会も変節する必要がある様です。

 「アメリカ型」は議員の数を優秀な数名に絞り、
その分多額の給料を支払う。

 一方、「ヨーロッパ型」は、普段は自分の仕事をもつ
市民が土日や夜間に議会を開き、市の事業についての
報告を受けて、チェックや承認をする。

 日本の地方議員のように、役割や位置づけが不明確で、
中途半端な状況は改変されるべきではないのでしょうか?

 *謡初一人書斎で「四海波」
       2022.01.12./moai291

 ●ウクライナへの間接的支援の為と、自身の為に「節電」しましょう。
  我が家の節電等:(限界突破、節電?…なんやそれ……)

 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
  記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。

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