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爺々ネタ?

「これ何? 悲惨な教訓?…」(爺々ネタ!1547)

 【今日の俳句】:水鉄砲(夏)
   水鉄砲 放物線の先に猫

 【今日の思込】:軍事産業”ウハウハ?”

   「米国」があらたに
  「イスラエル」に戦闘機等の売却を決定
   もっと真剣に?戦えという事なのか?

  「死の商人」という言葉は何処へ行ったぁ~
  「死の証人」としてこの事実を忘れてはならない……

   軍事産業の利益のために停戦も
  出来ない愚か者達……

   この兵器等の売却理由について、
  米政府は声明で「米国はイスラエルの安全保障に
  責務を負っており、イスラエルの自衛能力強化
  米国の国益にとって不可欠だ」と強調している。

   そして自国(米国)は只々外野から見ているだけ。
  過去のベトナム戦争の悲惨な教訓から
  米国自らの参戦など、絶対にあり得ない……

   この米政府の声明の「イスラエル」の個所を、
  「日本」と読み替えれば、米国の日本に対する
  真意も隙間見える。

   ” 米国は「日本」の安全保障に責務を
  負っており、「日本」の自衛能力強化は
  米国の国益にとって不可欠だ ” と……

   仮に「台湾有事」が勃興しても
  米国は、カタチだけの後方支援のみ……

   ” 台湾有事は、日本の有事だぁ~、
  日本の事は日本が第一義的に対応すべきだ ” と、
  米国は言うのでしょうネ……

   故に「武器支援」はするが、
  兵士の派遣などは絶対にしないと……

   武器を売りつけても、戦場に自らの
  部隊を派遣することなど絶対ありえない。
   これが「米国」の本音でしょう……

   米国が兵士を投入する場面は、
  自国が直接攻撃を受けた時のみでしょうネ。

   戦争の不安が増大すればするほど
  「軍事産業」が活性化するのは必定。
   (確かに儲かるよね……)

   「今だけ、金だけ、自分だけ」という
  風潮は、全世界的な事なのでしょうか?

   「岸田」君はその先頭を走っている
  という事なのでしょうか?
  (総裁選には立候補しない様ですが…)

   PS.
   8月15日は「終戦の日」
  「戦没者を追悼し平和を祈念する日」。

   憲法第9条により「戦争はしない」と
  決めたはずなのに……
   何だか昨今、キナクサイ臭いがアチコチから……

 【今日の川柳】:戦
   アナログの戦争何時まで続くやら
  戦争の目的はなに 領土なの
  自己防衛 兵器はせめて水鉄砲

 *「何これ?」:薬
    念の起るはこれ病、
    続けざるはこれ薬なり。
      (『一遍上人語録』)
 ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

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