【今日の俳句】:水鉄砲(夏)
水鉄砲 放物線の先に猫
【今日の思込】:軍事産業”ウハウハ?”
「米国」があらたに
「イスラエル」に戦闘機等の売却を決定。
もっと真剣に?戦えという事なのか?
「死の商人」という言葉は何処へ行ったぁ~
「死の証人」としてこの事実を忘れてはならない……
軍事産業の利益のために停戦も
出来ない愚か者達……
この兵器等の売却理由について、
米政府は声明で「米国はイスラエルの安全保障に
責務を負っており、イスラエルの自衛能力強化は
米国の国益にとって不可欠だ」と強調している。
そして自国(米国)は只々外野から見ているだけ。
過去のベトナム戦争の悲惨な教訓から…
米国自らの参戦など、絶対にあり得ない……
この米政府の声明の「イスラエル」の個所を、
「日本」と読み替えれば、米国の日本に対する
真意も隙間見える。
” 米国は「日本」の安全保障に責務を
負っており、「日本」の自衛能力強化は
米国の国益にとって不可欠だ ” と……
仮に「台湾有事」が勃興しても
米国は、カタチだけの後方支援のみ……
” 台湾有事は、日本の有事だぁ~、
日本の事は日本が第一義的に対応すべきだ ” と、
米国は言うのでしょうネ……
故に「武器支援」はするが、
兵士の派遣などは絶対にしないと……
武器を売りつけても、戦場に自らの
部隊を派遣することなど絶対ありえない。
これが「米国」の本音でしょう……
米国が兵士を投入する場面は、
自国が直接攻撃を受けた時のみでしょうネ。
戦争の不安が増大すればするほど
「軍事産業」が活性化するのは必定。
(確かに儲かるよね……)
「今だけ、金だけ、自分だけ」という
風潮は、全世界的な事なのでしょうか?
「岸田」君はその先頭を走っている
という事なのでしょうか?
(総裁選には立候補しない様ですが…)
PS.
8月15日は「終戦の日」、
「戦没者を追悼し平和を祈念する日」。
憲法第9条により「戦争はしない」と
決めたはずなのに……
何だか昨今、キナクサイ臭いがアチコチから……
【今日の川柳】:戦
アナログの戦争何時まで続くやら
戦争の目的はなに 領土なの
自己防衛 兵器はせめて水鉄砲
*「何これ?」:薬
念の起るはこれ病、
続けざるはこれ薬なり。
(『一遍上人語録』)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…