【今日の俳句】:八月十五日(秋)
八月十五日 来年もまた祈りたし
【今日の思込】:岸田退陣…
自民党総裁の「岸田」君が
次回の総裁選に出ないと言及。
「岸田」君は会見で、不出馬の理由を
「自民党が変わることを示す最も分かりやすい
第一歩は、私が身を引くことだ」ダトサ。
いかにも…という感じ……
まぁ、表向きには、誰でもこう言うでしょうネ。
一見、「潔ぎ良し」とも見えるかも
知れないが、その実態は……
客観的に見れば、総裁選に出馬した場合に
「決選投票」にも残れ無い事態を察知した
からなのでしょう。
(この分析・判断は間違ってはいないでしょう。)
「今だけ、金だけ、自分だけ」という
信念を具現した結果とも見える……
(流石と言おうか……何とも……)
党内には、「岸田」君が出馬した場合、
「現職が決選投票にも残れない初のケースも
あり得る」との分析結果もある。
今回は「党の表紙」を変えただけでは、
逆風はやみそうにはないでしょう。
総裁選を通じて、「政治とカネ」に絡んで
事件が絶えない党自体の体質を抜本的に変えると言う
「自民党再生」をアピールできなければ、
次回の選挙では、お先真っ暗……
さて、単純な「看板の架け替え」での
逃げ切り策は功を奏すのでしょか?
国民の中にも騙される粗忽者も、
一定数はいると考えられるので、
そこに賭けているのでしょうか?
そもそも、「自民党の存在の在り方」が
問われているのに、看板の架け替えで
なにが変わると言いたいのでしょうか?
「腐った自民党」を立て直す
気骨のある輩は、一体どこにいるの
でしょうか?
何処にも見当たらない………
自民党には、かつて野党第一党の
「社会党」を巻き込んで連立を組み、
最終的には「社会党」をぶっ壊した
実績もあるのだが……
今の自民党にはこの様な策を労する
智慧者など、何処にも見当たらない……
料亭で ”ヒソヒソ話 ”をするのが
関の山の烏合の衆たち………
個人的には「自民党の復活」など
御免こうむりたいのですが…ア エ テ……
【今日の川柳】:看板
新装店 看板だけは魅力的
看板は 偽りだらけ自民党
看板を架け替えるなら「金幣党(コンペイトウ)」
*「何これ?」:克
私は以前につくった罪に克ちましょう。
もはや新たに他の罪を作ることをいたすまい。
(『入菩提行論』)
●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…