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爺々ネタ?

「これ何? ビジネスモデル」(oji3のブログ766)

   「何これ? 」:輪廻

 「自直の箭を恃まば、百世箭なし。」
            (韓非子)

  真直ぐな「矢竹」を何時までも待っていても
  巡り会う事など無い。
  子孫においても、然り。

【閑話休題】:ビジネスモデル
  「保有効果(授かり効果)を考慮に入れたビジネスモデル」

「保有効果」とは、一旦自分が手に入れたものに愛着を感じ、
手放すのが惜しくなるという心理的傾向。

『このビジネスモデルの応用例』
 ①「無料」でお試し
  無料体験したサービスは、無料期間後もそのまま購入したくなる。
  (というより、手放したくなくなる。)
  無料で入り口のハードルを下げ顧客に関心を持ってもらえば、
  その後、多くの顧客がそのままサービスの契約し続ける
  ケースが多い様です。
  すでに愛着が湧いた無料サービスに、多くのの価値を
  見出してしまっているので、手放したくなくなる様です。

 ②「安価なサービス」と思わせる
   一旦、安くサービスを提供して、後から値上げをする。
  つかみとして、とにかく利用してもらい、その後利用金額を
  上げても、顧客離れは少ない。
  一度使い始めたサービスは値上がりしても多くは退会しない。

 ③「返金保証」を付ける
  返金保証とは、その商品を気に入らなかった場合は、
  商品を使ったあとでも返品可能にするアフターサービス。
  顧客に安心感を与えるために返金保証をつけても、
  意外と事業収支へのマイナス影響はでない。
  (返品してくる確率は少ない。)

 ④「抽選販売」
  抽選販売は、結果が出るまでは擬似的に所有している感覚を
  消費者に与え続けるので、その後の販売にも繫がる。

 ⑤「オークション」形式
  オークションで入札して待っているいる間は
  擬似的に保有している状態になる。
  失いたくない気持ちから、他の入札に対し、通常では
  出さない様な高値で入札してしまう事がある。

  トップで入札している人は、擬似的にその商品を所有している
  感覚が出ている。
  (買ったつもりで、買ったあとの自分を想像してしまう。)

 以前に「髭剃りのホルダーを無料で配布」し、それに使用する
「専用の剃刀」を販売するビジネスモデルで業績を伸ばした会社も
ありました。(シック・インジェクター剃刀)

 この様に企業は、様々な策を弄して顧客の囲い込みを
図っているようです。

 これらのビジネスモデルに「乗る」もよし、「避ける」も
も良しでしょう………
 自身の価値観を大切にさえすれば……………

 ●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(3/15:ブログ
  我が家の節電等:(節電無料お試し期間はないの…?なんじゃそれ………)

 * 廃原発砂地に根付く浜昼顔
        2022.05.26/moai291

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