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爺々ネタ?

「これ何? 63年前の事、言ってはダメなの?」(oji3のブログ1383)

    「何これ?」:忍辱

 「忍の徳為ること、持戒苦行も及ぶ
  能わざる所なり。
  能く忍を行ずる者は、乃ち
  名づけて有力の大人と為す可し。」
      (『仏遺跡教経』)

   耐え忍ぶこと(忍辱)を守り
   出来る者は、本当の徳ある人。

 【今日の思込】:生きた証……

  三重県名張市で1961年、
 女性5人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」。

  1月29日付で元死刑囚の妹による
 特別抗告が棄却された。

  89歳で病死した奥西勝元死刑囚の
 再審開始を認めない決定が下された。

  5人の裁判官のうち、
 判事1人は「再審を認めるべきだ」との
 反対意見をつけた。

  特別抗告棄却を支持した4人の裁判官の意見は、
 新たな証拠の鑑定が「専門的知見に基づく
 科学的根拠を有する合理的なものとはいえない」
 としたこれまでの判断を踏襲し、
 「有罪認定に合理的な疑いを生ずる余地はない」
 として元死刑囚側の特別抗告を退けた。

  しかし、「有罪認定」にも合理的かつ
 科学的根拠も薄い様な事件と思われるのですが……

  「疑わしきは被告人の利益に」という
 刑事裁判の鉄則から考えると疑問が残る。

  せめてこの種の審判には、裁判官の
 全員一致を原則とすべきではないのでしょうか?

  過去10回にわたる再審請求で、最高裁判所の
 裁判官が反対意見を述べたのは今回が初めて……

  そもそも、被告人(死刑囚)が89歳で病死するまで
 死刑執行をためらっていた理由は何故なのでしょうか?
 (2015年、肺炎で死亡)

  ” 63年も前のことまだ言ってんのかい…”
 なんてお馬鹿な事を言う人もいる。

  それなら何年前のことなら言っても
 イイという事になるのでしょうか?

  被告人(死刑囚)は、
 モウ病死しているので ” ことさら……”
 と言う人もいる。

  モウ亡くなっているとしても、
 その人の「生きた証」が正しくないとしたら、
 浮かばれないのではないのか……

  * 何時届く思い伝える冬菫
       2024.02.03/moai291
     ※世界平和のためと、自身のために「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(死んでも節電?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……

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