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爺々ネタ?

「これ何? 日本版DBS」(oji3のブログ886)

   「何これ? 」:素直な眼

 「われわれ(我)という窓口の修繕が悪いもんじゃから、
  とんでもない色眼鏡で見たり、色ガラスを越して見たりする。
  向こうにそんなものがあるのじゃない。手前に障りがある。
  無色透明なら万物をありのままに見ることができる。
  そしたらオレの生きる他に山川草木はない。」 (澤木興道)

  ”オレの生きる他に山川草木はない”と言い切るスゴサ……

【閑話休題】:日本版DBS(無犯罪証明書)

 DBSとは、英国内務省が管轄する「Disclosure and Barring Service
 (前歴開示および前歴者就業制限機構の略。)

 個人の犯罪履歴などのデータベースを管理し、さまざまな
職業に就く際に必要な証明書を出す仕組み。

 これを子どもに関わる職業に限定して導入するのが、
こども家庭庁が取り組む「日本版DBS」。

 「軋駄」総理は今年1月の施政方針演説で、
こども家庭庁が主導し「日本版DBS」を進めると表明。

 政府は、性犯罪歴のある人が保育や教育の仕事に
就けないようにする「無犯罪証明書」制度の検討を始めた

 2023年度に新設する「こども家庭庁」の目玉政策と
位置付けている。

 これは、性犯罪歴を隠して、子どもに関わる仕事に就き、
犯行を繰り返すケースが後を絶たない事が根本的にあることによる。

 政府が導入を検討する無犯罪証明書制度(日本版DBS)は、
学校や保育所以外にも民間事業を含めて対策の網を掛けることを
目指している。(この範囲の設定も難しい。)

 18歳未満の子どもに関わる仕事に就く場合、
本人が公的機関に性犯罪歴がないことの証明書を請求し、
事業者に提出する仕組みを想定している。

 この制度は、被害を未然に防止する効果が期待される一方、
人権やプライバシーの観点、刑を終えた加害者の更生を
妨げる懸念も出て来る。

 証明書の発行機関や提出先の職場などでの情報の漏えいや
流用などが起これば、性犯罪歴のある人は子ども関係以外の
別の職場への就職も困難になってしまう懸念もある。

 個人の人権に配慮しつつ、不埒な行為を防ぐ手段として
機能する様な制度設計にして欲しいものです。

 「ゆるい」と、制度として機能しないし、
「厳しすぎる」と、個人の権利侵害にもなりかねない。
 その按配が、なかなか難しい問題です。

 ●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
  我が家の節電等:(節電証明書の発行?…なんやそれ……)

 * 硯洗う小さき傷にも手が止まる
         2022.09.23/moai291
 思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
    記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。

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