「何これ? 」:生き物
「命あるものどもは、昆虫にいたるまで、
みな身を惜しんでいる。
どうして己の身のために、衣服、飲食を
得るために、生き物をころすのか。」
(『大智度論』)
人も皆、命を惜しいと思っているのに……
何故、人間同士においてさえ、無慈悲な事を………
【閑話休題】:「あったらしい資本主義」
「新しい資本主義」の実行計画(案)
計画案は投資や成長を重視。
分配色は、何処へ消えたのか?
岸田首相は、「一言で言うならば資本主義のバージョンアップ」と
言っている。(於:5月26日の衆院予算委員会)
何処が新しいのか?
安倍心臓政権から続く成長重視路線の継続。
「岸田」から「軋駄」に代わった瞬間………
政府が今回策定した「新しい資本主義」の実行計画(案)は、
①人への投資
②科学技術・イノベーションへの投資
③スタートアップへの投資
④グリーン・デジタルへの投資
これは、「分配ではなく成長重視の方針」。
分配の原資を生み出す成長戦略に目配りし、
家計の貯蓄を投資へ促す改革に重点を置くとしている。
家計の貯蓄を投資へなどと言っているが、
そもそも多くの庶民には、投資に回す余裕など無い。
何処にピントを合わせているのでしょうか?
今回の「軋駄」首相の言う政策は、
「新しい資本主義」では無く、当初は
分配政策が「あったらしい資本主義」です。
御粗末そのもの………
(この”あったらしい”と言う命名もまた……)
それはそうと、本当に首相は「NATO会議」へ行くの?
私は行く必要性については懐疑的なのですが………
大きな責任分担だけを負わされそうな気配がします………
(ここは”検討”のしどころかと…………)
「軋駄」首相は、国会答弁などでも、何事につけ
”検討します”を連発しています。
これをもじって、ある方に「軋駄」首相は
「遣唐使」ではなく「検討氏」だなどと揶揄されています。
日本の外交は「したたかさ」が足りないので心配………
変な「お土産」を持たされなければいいのですが………
●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(3/15:ブログ)
我が家の節電等:(その昔、節電要請も”あったらしい”?……なんじゃそれ……)
* 竹植うる我より生きよ真直ぐと
2022.06.06/moai291