爺々ネタ?

「これ何? ラベルレス飲料」(oji3のブログ706)

   「何これ? 」:読書

 「読書は読むよりも書き写した方がよく理解できる。」
               (『聴雨紀談』)

   「読書百遍、義おのずから現る」
   「読書三余」
     更に書き写すことによって、深まると言う。

【閑話休題】:「ラベルレスペットボトル飲料」

   ラベルレス飲料が一気に拡大の様相。
   環境と利便性でも支持され、店頭展開も
   本格化しそうとの事です。

 ラベルレスの飲料製品は、2020年から一気にラインアップが
広がり、各社が注力している。

 ラベルレス飲料が拡大しそうな背景には、
 「ラベルをはがす手間がなくなる」ことや、
 「プラスチックの樹脂量が削減できる」との
 理由が考えられています。

 これまでのラベルレス飲料(製品)は、
法定表示を外装ダンボールのみに記載し、
個々のボトルの表示は省略した形をとっていた。
 あくまでも「ケース売り(箱売り)」単位の
流通商品であった。

 個々のペットボトル飲料には、「食品表示法」と
「資源有効利用促進法」に基づく表示が義務付け
られているのが、「ケース売り(箱売り)」単位で
仕入れたケースの中の個々のペットボトルには、
規程の表示が省略されている。
 それ故、一本一本をバラで販売することは出来ない。

 ラベルレス製品(単品)を店頭販売するためには、
個々のペットボトルに、何らかの方法で
食品表示法等の規程の表示を盛り込む必要がある。

 これらの個別の表示情報は、ペットボトルの場合は
これまで採用していたロールラベルに替えて、原材料などの
法定表示を記載した小面積のタックシールを片面に貼付する
ことで、店頭での単品販売商品としていた。



 しかし、この小面積のタックシールも省略したいもの……

 その方法としては、スマホの活用が考えられる。

 例えば、添加物等の食品表示法上の必要な表示情報は、
Googleレンズ等のスマホ機能で代替出来ないか?

 Googleレンズで商品を撮影すれば、その商品に関する
添加物等の商品情報が確認できる様にすれば、問題はなくなる。
(但し、食品表示法の表示規程を改正する必要がある。)

 これが出来れば、小売り段階においても完全ラベルレスの
商品の流通が可能になると思われる。

 しかし、商品の顧客へのアピール度について考えれば、
各社とも差別化が出来ない。(どの商品も同じに見える。)

 み~んな同じラベルレスのペット飲料では
陳列した際の商品のアピール度が全く無い

 商品は顧客に選んでもらってこそ、何ぼのもの。
陳列ケースに、な~んにもラベル表示が無いノッペラボウの
商品がズラ~ト並んでいる姿は、想像したくもない(殺風景)。

 ラベルレス製品の店頭販売を本格化する為には、
様々な問題点がある様です。

 しかし、自販機は、イケルかも?

 ●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(3/15:ブログ)
  我が家の節電:各機器の主電源を落とす……何かと不便ダガ……出来るだけ…

 * 自販機の温ボタン押す菜の花忌
         2022.03.27/moai291

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