爺々ネタ?

「これ何? 血筋」(oji3のブログ298:慈229)

 「何これ? 」:バラモン・JOC

 「生まれで卑しい人となるのではない。
  生まれでバラモンとなるのではない。
  行いで卑しい人ともなり、行いで
  バラモンともなる。」  (釈迦)

 高貴な者か、そうでないかは、生まれではなく
行いにある。

 血筋や身分や地位は、只の名称にすぎない。
善行の人か、悪行の人かで人を見るべきと説いています。

【閑話休題】:JOC
 山下泰裕会長(JOC)は、
 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の
女性蔑視とも受け取れかねない発言について、
「オリンピズムの基本精神に反するもので許されるものではない」
と強調したそうです。

 森氏の発言を黙認し、「注意をするタイミングを逸した」などと
みえすいた抗弁する人が、「何をか言わんや」です。

「オリンピズムの基本精神に反するもの」とは、
日本オリンピック委員会(JOC)そのものでしょう。
 そして、山下会長自身でしょう。

 JOCの理事会を非公開にしたのは、山下会長です。
 会長は、「マスコミの前では話せないことが多く、理事会の
議論が低調になる。理事会を非公開にして表に出せない情報も
共有し、本音で話し合ってスポーツ界の発展のために役割を
果たしたい」などと的外れな説明したそうです。

 マスコミの前で話せない事とは、何なんでしょうか?
そんなものあるはずもない。

 これ(非公開)が、「オリンピズムの基本精神に
反するもの」であるとの思いは無いのでしょうか?

 この会議を非公開にする案の臨時理事会の決議は、
出席した理事24人の中で賛成が19人、反対が4人、
保留が1人だったそうです。

 約8割もの理事が、「完全非公開に賛成」しています。
これも異常な事でしょう。
 いや、反対した人が、4人もいたと言うことは、
奇跡とも言える事だったのでしょうか?

 首を挿げ替えなければならないのは、森元首相ではなく、
山下泰裕会長(JOC)の方かもしれません。
(チョット遠慮かちには言ってはいますが………)

「スポーツ選手だなぁ~。やっぱり(視野が)狭いなぁ~」
(スポーツ選手蔑視:誰かさんの言葉をお借りしましたpartⅡ)

 * 暗闇に 見納めの雪 積もりをり
                 2021.02.12.moai291

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