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爺々ネタ?

「これ何? 首長への”おもいやり”」(oji3のブログ1408)

    「何これ?」:無明

 「人間が執着をつくるのは、
  人間の真実相を知らないからである。
  だから執着の根底には無知が存在する。」
          (中村元)

   執着に偏ると、物事を正しく
   認識できない無明の状態に陥る。

 【今日の思込】:木っ端役人の「忖度」

  日本新聞労働組合連合(新聞労連)は26日、
 定例記者会見等での記者の質問内容を事前に
 制限するなど、「言論の自由を保障した憲法に
 違反する悪質な行為」が数多く見られるとの
 抗議声明を出した。

 具体例としては、次の様なことを挙げている。
  ①徳島市で、市長の定例記者会見において、
   市職員が地元紙の記者に対し、
   市長選(4月7日投開票)に関する
   質問をしないよう求めていた。

  ②山梨県、長崎幸太郎知事へのインタビュー
   取材で、政治資金収支報告書の不記載に
   ついて質問しないよう県幹部が一部の
   報道機関に要請していた。

  ③昨春から石川県の馳浩知事が、
   理由も定かにせず定例記者会見に応じていない。

  ”木っ端役人の神髄ココにあり~”
  まさに「忖度」のプロ……

  そんなに”よいしょ”していては
 身(カラダ)がもちませんよ!

 「忖度」の字義は、今まではいい意味で
 使っていたことが多かったのですが……
 それが今では……

 ※『忖度』:広辞苑
   他人の心中をおしはかること。推察。
   「相手の気持ちを……する」

  この様に、日本人の気遣いの細やかさが
  醸し出されていたのですが……

  現況では、忖度の意味には、
 ” 権力者や上の立場のものに、
   迎合しヨイシュすること ” との
   字義を加えるのが、今的なのかも?
   (何ともはや……)

 「忖度」、
  この相手を思いやる優しくも美しき日本語が
 しょうーもない意味に使われるなんて……
 なんとも情けなく候……

  ”いらぬ「忖度」、するが「忖度」
 なのでしょうかね………

  *亀鳴くや気配り無しの会議室
         2024.02.28/moai291
  ※世界平和のためと、自身のために「節電」しましょう。
    我が家の節電等:(忖度しながらの節電?…なんやそれ……)
   ●思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で…

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