「何これ? 」:ノボセ
「地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上とこの六道は、
ただわれわれの”ノボセの目盛り”じゃ。
ほんとうにノボセが下がったら、仏である。」
(澤木興道)
ノボセの目盛りが最大限に振れている輩は、
誰だ………
【閑話休題】:本人確認書類
2024年の秋には、現在使われている健康保険証を廃止し、
マイナンバーカードへ一体化した形に切り替えると発表。
運転免許証との一体化も……
政府が勝手に「マイナンバーカード(以下、マイナカード)」へ
「健康保険証」や「運転免許証」の集約方針を
決めたようですが………
「健康保険証」や「運転免許証」を「マイナカード」へ
集約(一体化)した後には、その後の「本人確認書類」は
原則マイナカードと言う事になるのでしょう。
しかし、そのマイナカードを紛失した場合の
被害は甚大です。
現在、各種の行政手続き等の「本人確認書類」としては、
「運転免許証」や「健康保険証」がその役割を果たしています。
しかし、今後、運転免許証や健康保険証を一体化した
「マイナカード」を紛失したらどうなるのでしょうか?
マイナカードの再発行を申請するにしても、「健康保険証」や
「運転免許証」は「マイナカード」へ集約されてしまっているので、
「本人確認書類」としては使えない………
一体何を「本人確認書類」として使えばイイのでしょうか?
他の方法で、「本人確認」をするしかない。
その方法として、今考えられる手立ては、
「運転経歴証明書」や「社員証」 etc.………
しかし「運転経歴証明書」や「社員証」を
所有している人も限られている………
マイナカードを紛失すると、行政手続きをするための
個人を特定する手立てが無い人が続出すると言う事です………
そんな大切なマイナカードを、運転免許証の様に
常時携行など出来るはずもない。
全ての情報を一つに集約すればイイと言うものでは
無いと思う………
ICチップに物理的な不具合が生じることもある……
もし、「マイナカード」を紛失すれば、
「健康保険証」や「運転免許証」も同時に紛失した
と言う事になり、個人のほぼ全ての情報が流出する
危険性に繫がると言う事になります。
しかし政府は、カードの紛失は自己責任だ?
と言い張るのでしょうね。
※マイナカードの「ICチップ」に、かなりの空き容量が
あると言う事は、将来においては、税の徴収漏れが
ないか等を容易に調べる機能を入れる可能性が高い
と言う事なのでしょう……(本音は、コチラ?)
PS. 谷 公一国家公安委員長は14日、
”運転免許証を廃止する事は検討しない” と述べた。
●ウクライナへの間接的支援のために「節電」しましょう(2022.3/15:ブログ)。
我が家の節電等:(何でも出来るなら節電もマイナカードで?…なんやそれ……)
* 苅田道うしろを見れば地域猫
2022.10.16./moai291
※思いは人それぞれです。内容は当然の事ながら「個人的見解」と言う事で……
記載内容に”誤解を招くような表現”があったのならならお詫びいたします。