13th Avenue - One and Only -

This is Life Style.

PJMC another story vol.4

2014年11月23日 | PJMC another story


Aco ViciousがJohnny Thundersの「Pipeline」をスピンした事で、更にフロアはヒートアップ。
しかもLIVE音源回すって、無茶苦茶だろ。
Aco Viciousもノリノリで、UMA出しまくってメルヘンフロアになってやがる。

「青燕よ~、マジでヤバイって」VIPルームでTiger Boyがつぶやく。

青燕は聞く耳を持たずに、片手に持ったファイヤーバードを壁に立て掛け、ゆっくりと立ち上がりフロアに目をやる。

「絶対ヤバイって。セキュリティにも限界有るって分かってるじゃん、何で無茶するんだよ~」

Tiger Boyがやれやれとばかりに首を振る。
「勘弁してくれよ、青燕よ~」

「しょうがねぇなあ」と、窓から外にいるエリア13のセキュリティとも言える13CRUEに声を飛ばす。

「本気で外でやんのかよ~?」ソファーに身を沈めながら、Tiger Boyがグラスを片手に残ったマンゴージュース飲み干す。

ニヒルに微笑む青燕。

「勘弁してくれよ~、どうなったって知らねぇからな」半ばあきらめ顔で言葉を返す。
「しかも何でオレのシマでなんよ。絶対ヤバイって。青燕よ~、こうなったらPJMCの奴ら借りるからな~!」

「青燕のヤツ、何考えてんだよまったく...」










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