つれづれ綴り

個性のある方、いわゆる少数派の方に有益なことを発信したいと思っています。

福島県郡山市の大谷幼稚園を幼稚園の先生、保育士さんにもご紹介。

2020-02-08 16:50:50 | 家族・発達関係
一般的な教育現場とは違い、大人の都合を優先する現場ではありませんので、
そういう視点に慣れてしまった方には向かないのかも知れませんが、
一般的な現場に疑問がある方は是非問い合わせてみてほしいです。

自分で物事を考え、子どもたちとともに成長できる方であれば、是非おすすめいたします。
何より、職場の人間関係やいじめなどの心配をする必要がないです。
不器用でも誠実な方であれば、丁寧に教えてくださることと思います。

日常で先生は、「〜しなさい!」ということがありません。叱責することもしません。
一人の人間として尊重し、尊敬を持って接するので、子どもたちにも敬語を使い、
「〜しますよ」「〜してください」「〜しましょう」と伝えています。
先生から、保護者へ「子どもさんが〜して困ります、〜させてください」ということもないです。
さまざまなことを柔軟にされるので、先生は忙しいと思いますが、
自分らしさをもったままの忙しさだと思うのです。

↓入園される方だけでなく、幼稚園の先生、保育士さんにもおすすめです。
大谷幼稚園
学校法人智光学園
福島県郡山市三穂田町大谷新田3
024-953-2961

福島県郡山市の幼稚園選び<発達障がい?グレーゾーン?と思ったら・・・>

2020-02-08 11:27:39 | 家族・発達関係
大谷幼稚園は、三穂田町にあるので、なかなか目に留まりにくいのですが、
行ってみると、実際はそんなに遠くではありません。
郡山市大槻町にある、私立尚志高等学校はご存知の方も多いと思いますが、
そこから、車で3分ほどです。
(郡山駅からは、車で30分ほどになります。)

郡山市の西部にあり、元気で個性豊かな子どもたちが、のびのびと活動できる
自然豊かな環境にあります。
おすすめの理由は他にもたくさんありますので、少しずつUPしていきたいと思います。

大谷幼稚園
学校法人智光学園
福島県郡山市三穂田町大谷新田3
024-953-2961


郡山市私立幼稚園・認定こども園連合会 公式ホームページの情報

大谷幼稚園
伸びる力・考える力を育む保育
★自分で考え、自分の思うことを言動に移すことの出来る子ども。
★感性豊かで、何事においても興味・関心を持つことの出来る子ども。

幼児にとって遊びは、自然に学習するための方法であって生活そのものです。
そのため、幼児の遊びは心身の発達に欠かせない栄養素です。
また、『幼児の運動能力や知覚的知能』は、遊びや運動、体を動かす体験を通して発達します。
そのため、幼児期には、全体的な運動が最も大切で、
遊びが人間の知能を築くために大きな教育効果をもつものと考えております。


ネット上に公開されている大谷幼稚園関連情報

福島空港公園 歳時記
2013年03月15日
2013年11月07日

株式会社 花喜さんのHP
大谷幼稚園に震災後、設置された遊具


<発達が気になる、グレーゾーン??>の幼稚園選び

2020-02-08 10:23:39 | 家族・発達関係
子どもの人格を認め、性格、個性を見極め、多様性を認めることが、
グレーゾーンの子育ての柱になると思います。

しかし、そんな集団保育を実現している現場を見つけるのは、困難なのが現実です。
子どもたちを取り巻く環境は、ほとんどが経済優先や大人の都合優先で動いています。

レールに乗って大人の都合どおりに成長していかないのが、
グレーゾーンの個性豊かな子ども達です。

通常の幼稚園では、彼らはそこのルールを覚え、自分を隠し、
合わせることばかり要求され、常にアウェイ感たっぷりです。
安心することも難しいので、課題を楽しむどころではありません。
フォローせずに放っておけば、ネガティブな学習ばかりすることになり、
人や社会に対し、反感を持ってしまう。

「受け入れています」という園の中には、受け入れてはいるけれど、
接し方などの工夫はしていないところもあります。
子どもはとても敏感で、本能的に自分が差別や区別されていると感じると、
その違和感から問題行動を起こしたり、心を開かなくなったりします。

情緒豊かな人間性を育みながら、生きる喜び、人の温かさ、
何より楽しみながらできることが増えていく。
そんな幼稚園がないものか。

幼稚園は、三年保育からあるので、通う年齢は、3歳から6歳です。
色々な習い事をさせたい、かわいい制服を着せたい、、、
そういうことよりも、
安心して子どもが通える場所であることが最も大事です。
安心して参加できる場所を幼児期に確保できることが、
その後の親子関係にとって、最重要です。

現実問題として、その後に待ち受ける学校は、
親子ともに安心できる場所ではない可能性のほうが高いのです。
そこを乗り切るには、やはり自分たちが選択できる幼稚園で、
「安心できる経験」を積んでおきたい。

グレーゾーンと言われる人は、少数派の人種と言えるでしょう。
一歳半ごろから、様々な情報が飛び交い、障害なの?と不安になると、
粗探しをしたり、否定的な目で子どもをみることになります。
0歳から6歳まで、本来ならもっとも自由に楽しめる時期を
ネガティブに過ごすのはもったいないです。

個性のある子が生まれたら、
1 そういう個性を生まれ持った一人の人間であること
2 その人なりの発達を遂げていくのだという楽観的な認識を持つこと
3 レールに乗ることよりも、その人なりに成長し、ルールを楽しく学ぶ方法を探ること
が大事だと思います。

そんな中で出会ったのが大谷幼稚園なのです。
(〒963-0127 福島県郡山市三穂田町大谷新田3 TEL024-953-2961)