きままなひととき(きなこあんぱんな日記)

ゴールデンR『きなこ(行年11歳16日)&ぱんな』&あらいぐま『あん』&日本スピッツ『にっき』のアニマル若草4姉妹です

絶対必要な生前準備(病院)

2013年02月12日 | わんこのあれこれ
『きなこ』の死でつくづく思い知った事、そしてもしもの時のために必要な事などを書こうと思います。

今、愛犬・・・いえ、犬に限らず全ての動物達(以降『愛犬』とのみ書きます)が元気でも明日急に何かが有るかも知れない。。。

現に我が家がそうでした。


故に先ず一番大事なこと…信頼出来る病院を2箇所持つ事

そしてどちらか1箇所は必ず『自宅兼病院』の所を選ぶことです。そして、緊急な場合に応対してくれる信頼のある病院である事です。
2箇所目も出来れば自宅兼病院が望ましいですが、あとはスタッフが多く、機材が揃っている所、カラーのエコー、循環器検査、膵炎の検査などが出来る所、愛犬&自分&医者の信頼関係が出来ている所・・・こんな病院がベストです。

『こんな病院有る訳無いじゃん!』と思っている方・・・病院の内容を調べたり、コミュニケーションをとり良い関係を築くのは私達飼主の努力です。
お友達の情報などを参考に病院ジプシーをしてでもより良い病院を探すべきだと思います。


現に我が家…セカオピにしてた腫瘍専門科が有る病院で12月にドッグドックをしたにも拘らず全く異常は無く、心臓の検査をお願いするも『元気だから』と拒まれました。


元旦に食物アレルギー、3日に心タンポナーデと三が日にも拘らず受診して下さったのは一番信頼を置くファーストオピニオンの獣医です。勿論自宅兼病院です。

でも、獣医さんだって色々あります。

今回の我が家のように急を要する時、先生が偶々不在の場合だって普通に有ります。
若しくは一人では対応しきれない内容の時もあります。

そして我が家は救急病院に掛かったのですが、そこがどんなに素晴らしい病院であっても私も『きなこ』も初めての病院だったので信頼関係はありませんでした。普通に『犬と飼主』だったと思います。

なので先生の根底に有る本当の思いに気付きませんでした。。。

きっといつもの獣医さんだったら主人と義母の「一旦帰宅」という判断に待ったを掛けたと思います。
今の『きなこ』の状態を包み隠さず話して下さってたと思います。

また、私がセカオピにしていた病院は常駐しておりませんでしたが機材は最新でした。
でも、担当になった獣医への信頼度はハッキリ言って『0』でした。
今回の事で『ドッグドックってなんなの???』って気持ちになりました。
ドッグドックにお金を掛けるのであれば信頼出来る病院で定期的にエコーや循環器、血液検査などをして頂いた方がより有意義なのではないか?と、今は考えています。

今回の私の一番の後悔はやはり『しっかりしたセカオピを見つけていなかった事』です。
・・・と言うより、元旦の出来事から『セカオピをこっちに変えよう!』と思っている病院が有りました。こんなに早くに『きなこ』が逝ってしまうなんて想像もしてなかったので小正月が過ぎたら・・・くらいに思ってました。ダメな母ですね...。

我が家のようにお正月にこんな事になるのは異例かとは思いますが、そうでなくともよく起こり得るのが『休診日に事件が起こる』という事です。

なのでセカオピは1stオピと休診日が重ならない病院である事も大切だと思います。

急な誤飲、痙攣、発作、発熱、怪我・・・長い生活の中でいつ起こるか分からない事です。

口の聞けない我が子を守るのは私達飼主でしか有りません。

今すぐ出来るこれからの準備・・・どうか心の隅にでも留めておいて下さい





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