毒まんじゅうはいかが?

CDのレビューとかなんとか

Bark at the Moon/Ozzy Osbourne

2015-03-13 18:17:29 | レビュー

<List>
1. Bark At The Moon
2. You're No Different
3. Now You See It
4. Rock 'N' Roll Rebel
5. Centre Of Eternity
6. So Tired
7. Slow Down
8. Waiting For Darkness

<Member>
・Ozzy Osbourne(Vocal)
・Jake E. Lee(Guitar)
・Bob Daisley(Bass)
・Tommy Aldridge(Drums)
・Don Airey(Keyboard)

1983年リリースの3rdアルバム。「ばかだもん」で有名です。

このアルバムは、才能豊かなRandy Rhoadsの死によりJake E. Leeが加入したのは皆様御存知でしょうが、Jakeの心中や如何許りか。
 
"Bark At The Moon"は1曲目を飾るに相応しいとても良い曲です。Jakeのギターのリフワークもソロもどちらも素晴らしい。PVは見ない方が良いかもしれません。

2曲目から頭に???が浮かびます。これは主観の問題ですが。ギターソロは良いです。

問題は"Centre Of Eternity"です。"Journey to the centre of eternity"のボーカルメロディーが、「♪わ~たしは、やってない、潔白だ」のメロディーに似ているので、どうもどこかの真理教の事が浮かんでしまうのです。
 
その次の"So Tired"のイントロも「本日は当デパートにお越し下さり有難う御座いました。当店は8:00が閉店時間となっております。御気を付けてお帰り下さいませ。またのお越しをお待ちしています」とかいうメロディーに似ています。
 
その次の"Slow Down"とかとても良いんですけど、なんかトラウマ曲が続いて聴いていてとてもつらいのです。