トイプードル・ジョーのブログ【 モヒッとねっ! 】

今日は久々にのんびりの週末。
どっか散歩に行くことにし、午後から『　葛西臨海公園　』へ行ってきました。
ジョーが函館から東京に初めて遊びに来た時に連れて行った場所です。
あの時は嬉しそうに走り回って、勢い余って橋から飛び降りたりしてたけど、憶えてるかな・・・？



憶えてなさそうだな・・・

対岸に見える東京ディズニーリゾート。
葛西に住んでいた頃は「いつでも行けるね」といいつつ、結局ほとんど行かなかったアミューズメント。　花火は毎日のように見てたのに。


ジョーは、まるで初めて来た場所かのように、いろんなものに興味を惹かれてます。


歩いても、道の右へ左へ大きく蛇行してました。　真っ直ぐ歩いてよ～



さすがにこの季節だと、海辺にあるこの施設への人出は少ないですね～。　寒いもんね。

あっ、ママがゴムの調整してくれるってよ。　はい、いい子いい子。


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しばらく散策して、僕らはカレーパンとクレープでオヤツ。
左に見えるのがそれを売っているワゴンです。

今日はこの場所に興味津々なので、オヤツなんかどうでもいいみたいでした。

ちょっと海辺へいってみるか。


前に来たとき、ここでも写真撮ったんだけどなぁ。　憶えてないの？



そっ、そうですかっ

じゃっ、また歩くかっ。



あっ、あくびしてる　足に枯葉つけて。

いきなり立ち止まって踏ん張る。　おい、どうした


気になったのは・・・。


観覧車っていうんだよ 　ジョーは乗ったらビビるよ。

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太陽もだんだん低くなってきました。

でも、この時間帯はシャッターチャンスです。





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けっこう歩いたね。　そんじゃ～、帰るか～


はい、足拭くよ。

肉球モミモミされるのは好きみたいで、いつもウットリしてるんですよね。


いや～、ジョーはさておき、パパ・ママは懐かしかったなぁ。


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帰りに公園に寄ってみました。

さて、このカワイコちゃんは誰でしょう？　答えは月曜日に





クリム君も来ましたよ。


こっち向いて～。


輪になってしばらくお話ししてました。
それにしてもジョーとクリム君、よくぞここまで仲良くなったもんだ。
最初のころはガツンガツンやられてたけど、今はなんともないもんね～。

このあとルビィちゃん＆アクアちゃん、クッキー君も来たんだけど、もう暗くて写真は撮れませんでした。　帰り際にはキウイ君ファミリーもやって来ました。　マリーナの帰りだったのかな？

日が落ちると一気に気温が下がるこの頃。　冬はきらいだ～。


◆今日の登場ワンコ（敬称略）
ノン（ヨークシャーテリア）、クリム（チワワ）

今朝も９時過ぎに散歩へ。
昨夜は帰宅後１時半くらいにうたた寝してしまい、朝４時過ぎに目が覚めたので、そのまま起きてました。
でも、悪酔いしててので、今朝は気分がすぐれないなぁ・・・。

いつもの公園を散歩していると、さくらちゃんがやってきました。
しばしムームー桜さんと話しをしていたら、デジカメを持ってきていたことを思い出し、ひさびさにさくらちゃんを撮影。




いい感じの写真だ。



さくらちゃんの今回のカットはカワイイですよ。

ならんで撮るよ～っていっても、ジョーがぜんぜんお座りしてくれない
さくらちゃんはきちんと出来てるのに。


さくらちゃんが見えないんですけど・・・。

今夜はシャンプーね。　キレイにして明日はどっかで写真撮影だぞ


◆今日の登場ワンコ（敬称略）
さくら（トイプードル）

１１日アップ「犬が首つり自殺？」の追記

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ペットショップで売れ残ったら・・・。
ほとんどが殺傷処分とか（人間のための）動物実験にまわされています。
そうじゃないと、言葉は悪いけどこれだけ生産されている、そのすべてがどこかで生きているとは考えられないからです。
ある都道府県では年間１万頭の犬猫が殺傷処分されています。
何千頭かはワンちゃんってことです。
ひとつの地域だけでこの数字ですから、いかに多くのワンちゃんがなんらかの処分対象になっているかがうかがい知れます。
売れ残ったワンちゃんを殺傷処分しているなど、大きな声では言えないでしょうし。

ペットじゃないけど、競馬の競走馬は年間９万頭前後生産され、そのうち８万頭は産まれて１年もたたないうちに殺傷・焼却処分か精肉加工へとまわされます。
（今はどれくらい生産されてるんだろう？）
運良く勝ち上がった馬だけが現役競走馬として生き残れるのです。
僕は競馬をやるうちに、サラブレッドの瞳の美しさに魅了され、馬が大好きになりました。
だから馬刺しなどの馬肉は食べないようにしてます。
「本当は競走馬として生まれたのに、人間の都合でこんな姿になってしまったんだな」と悲しくなるからです。
ジョーが大好きな「馬のアキレス」にしても、本当はすごく抵抗があります。
奥さんはそれを知っているので、最初は買うのをためらってました。
何も知らずに生まれてきて走らされ、金にならないとなれば簡単に殺傷処分です。
馬に人間と同じ感情があったなら、どう思うかな？

食用として生産されている動物は、ある程度納得しないといけないと思います。
でも、まったく別の目的で生まれてきたのに、人間の都合で処分される動物はどうでしょう。
人を癒すために生まれてきたワンちゃんが、ペットショップで売れ残ったからと処分される・・・。
人間のエゴそのものですよね。

だから、ペットショップでいつまでも売れ残っているワンちゃんを見ると、「早くいい人にもらわれてね」と切に願うと同時に、何も出来ない自分がいたたまれなくなります。
「彼らはいったい何のために産まれてきたんだ？」と思う瞬間です。

今、自分のそばにいるワンちゃんに対して「もしかしたら、今頃生きてなかったかも知れない・・・」と想像したとき、涙があふれるくらいものすごく愛おしくなりますか？
そして名前を呼んで抱きしめてあげたくなりますか？
そうなれる人だけが、ワンちゃんと共に暮らせるんだと思います。

そして、飼う前には自分のライフスタイルにワンちゃんが入ってくることをよく考えなくてはいけません。
一時の感情に流されて飼ってしまい、その果てにこの事件のような結末を迎えること、これがワンちゃんにとってどういうことなのか。
生き物だからいつかは死んでしまいます。
飼い主に愛され、最期まで看取られて天にのぼるワンちゃんが最も幸せであることに間違いないでしょう。
でもこの事件のようなケースは、ペットショップで売れ残って処分されるワンちゃんよりももっとかわいそうなのです。
“死”を迎えることは同じであっても、そこに“最愛の飼い主に愛してもらえなかった”という、やり切れない思いが加わるのだから・・・。