最近、ジョー・スタイルについてのコメントがいくつかあったので、
ジョー・スタイル の移り変わりをご紹介します
移り変わりといっても、東京に来てからのジョーは、ずっとモヒカンです。
僕がモヒカンにしようと決めて「モヒッ」にし、それ以来ずっとモヒなので、
部分的なマイナーチェンジの移り変わりってことになります
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まずは、函館から東京に来て一ヶ月間のジョーです。
函館で一緒に住んでいた奥さんの母親が、自分でカットしていたスタイルです。

【2006.09】
モッサモサだし、顔デカイし、足短く見えるし、いいとこ無しでした

なので、これじゃ~ちょっとかわいそうだなと思って、
どんなスタイルがジョーに似合うか、いろいろとチェックして調べ、
最終的に「モヒカンにしよう」と決めて、奥さんに提案したんです。
トリミングサロンを『
バーカリー銀座並木通り店 』にしたのは、
トイプードルをメインにあつかっていることと、二人とも銀座にはよく行くし、
自宅からも近いから・・・というような理由だったかな
これが、記念すべき初めての
“モヒッとねっ!” 。

【2006.09】
僕らの伝え方が悪かったのか、トリマー関口さんには申し訳ないけど、
オマヌケな仕上がりだったんですよ~。
「どんだけ可愛く変身したかな」と、ワクワクしながら迎えにいったときの
衝撃 ったら、なかったですね~
正直、なんか違う生き物に見えたんですよ。
よく見ると “バカ殿” チックだし・・・
ここから、「次はここをこうしよう」っていう、
ジョーに一番似合うスタイルへのアジャストが始まりました。
2回目のトリミング。

【2006.12】
前回、あまりにもイメージからかけ離れていたので、
今回は細かくオーダーしました。
前回と比べても、劇的に変化したことがわかると思います。
まだジョー・スタイルにはなってませんけどね
3回目のトリミング。

【2007.02】
今度はモヒがウルトラマンのようになってしまいました。
“モヒトラマン” です。
移り変わりとしては、これが2回目のような感じですね。
それに、お耳もこのスタイルだったんだな・・・って思います
では、連続で2007年5月から2008年4月までの1年間をご覧ください。

【2007.05】
今度は、モヒは普通になったけど、全体的にモコッとしてます。
って思ってたら、次はまたモヒトラマンにっ

なんでっ

【2007.07】
次は、トリマーさんが関口さんから石川さんに代わりました。
モヒが
モコッ となって、お耳にボリュームが出てます。

【2007.09】
モヒにこのお耳をすると、どうしても頭部にボリュームが出るんですよ。
トリミングのセオリーとしてはどういう考えなのかわからないけど、
普通に見たら “頭でっかち” になってしまうんだけどなぁ。
次もトリマー石川さんです。
モヒもボディも、過去最高のモッコリに

【2007.10】
“モッコリモヒ” と呼んでました

また、“キリタンポ” の足を卒業して、初めてポンポンに。
ジョーファンのちゃんせつさんに
Boo 言われたのも、このころです。
さぁ、ここで初めて(たぶん)、トリマー宮城さんの初カットです。

【2007.12】
前回のスタイルを踏襲しているので、まだジョー・スタイルにはいたってません。
過去最高にお耳とポンポンが大きかったとき。

【2007.12】
これはこれでとても可愛いけど、手入れが大変です・・・
前回よりもモヒとポンポンのボリュームを抑えて、
シュッとしたモヒにしてもらいました。

【2008.02】
このころから、宮城さんがジョーを担当してくださることが多くなりました。
同時に、ジョー・スタイルができあがりつつあったような気がします。
バーカリーの予約がとれず、豊洲ららぽーと内のイリオでカットしたとき。

【2008.04】
できあがりつつあったジョー・スタイル、壊れました

せめて、バーカリー白銀台店にお願いするべきでした。
と、ここまで約1年半です。
カットによって微妙に表情も違ってます。
“バカ殿モヒ” のとき、「こりゃダメだ、似合わない

」って、
その後いろんなスタイルを試していたら、【 モヒッとねっ! 】というタイトルは、
当然のことながら生まれていません。
跳ねるような語感もいいので【 モヒッとねっ! 】としたわけで、
ジョーがモヒじゃなければ、普通のタイトルになってたことでしょう
2008.05~2009.08へ続く