『もじんのくに』

―知ってほしい私の人生~こういう運命の人もいる―

乃木坂46真夏の全国ツアー2014名古屋昼公演

2014-09-02 02:22:14 | 乃木坂46
(つづき)

今回に関しては他のイベントに増して演出が盛りだくさんであり、
見た内容を全部打ち込むとあまりにも長文になってしまい、
自分にとっても莫大な時間を使うことになってしまうので、
割愛して記録しておきたいことだけ打ち込み、
ブログアップすることにします。

それでも結構打ち込んだよ(笑)





開演前、モニターに映画『超能力研究部の3人』の予告映像が1度だけ流れた。

なるほど、ここで流れるのか。

この映像は会場ごとで異なることが事前に推察できていた。

2014年12月6日(土)全国ロードショー『超能力研究部の3人』特別映像~名古屋ライブ編








開演直前、ライブ注意事項の影アナが入ったが、
それは地元出身、らりん、ねねころ、堀ちゃんの3人だった。





11:30過ぎ、『乃木坂46 真夏の全国ツアー2014』名古屋昼公演開演。





巨大モニターに「これまでのあらすじ」みたいな映像が流れた。

これも事前にネタバレツイートで推察はできていたが、
どうやらツアーを通して、
悪者に捕まったいくちゃんを救出するという企画があるらしく、
ここまでの様子がナレーション付きで流れた。

いくちゃんは今回のツアーには参加していないが、
映像で出演していた。

まぁ千秋楽(明治神宮野球場)で救出されて登場、
新曲披露という流れが予想できるけど。





そして、メンバー登場。

遂に本ライブを見られる嬉しさ!





気持ちはノリノリでいきたいところだけど、
とりあえず始めは静観していようと思っていた。

専門用語でいわゆる「地蔵」ってやつ。

やはり自分はおっさんなので恥ずかしい気持ちがあったからなんだけど。

でも、しばらく経ってから思った。

ノルなら最初からじゃないとダメだ。

途中からでは返って恥ずかしくてノリ始めにくい。


結局ノルのは夜だけにして
昼は終演までほとんど地蔵状態だった。





これ説明が難しいけど、
ステージ横から2階席、Jブロックの手前まで
階段で上がって来られるような感じになっていて、
メンバーが一人ずつ代わる代わる駆け上がって来て
手を振ってくれるというサービスが度々見られた。

自分の席からはよく見えたのでこれは嬉しかったな。





始まって数曲終わった頃に気が付いた。

これはアイドルならではのファンのノリ方なんだ。

一般的なミュージシャンのライブとはノリ方が全く違う。


自分は金銭的余裕がないからというのが主な理由だが、
サイリウムを持っていなかったし買うつもりもなかった。

しかし、アイドルのライブでは必需品なんだということが分かった。

どういうことかというと、
曲が終わった時に拍手が無い。

ファンは拍手をせず、サイリウムを振るのである。

全く無いわけではないが、
拍手は小さい音でしか聞こえてこない。

つまり、一部の人しか拍手していないのである。

だから逆に拍手しづらい。

この状況には驚いた。

ちょっと衝撃だった。


また、サイリウムは開演中ほとんど振りっぱ。

振り方は周囲に合わせればいい。

サイリウムを持っていることで
誰もが恥ずかしさを感じることなくノルことができる。

つまり、初心者にとっては持っていると間違いなくイイのである。





序盤のトークで、かずみんの一人芝居にウケタ(笑)





モニターには主に歌詞付きでメンバーの生映像が映し出されたため、
遠くの見えないメンバーをそれで見ることができた。


ただ、主に映っていたのは選抜メンバーだった。

2期生に関してはほとんど映らない感じ。





選曲はファンにとっての人気曲ばかりで、
自分の聴きたかった曲もたくさん聴けて嬉しかった。


『夏のFree&Easy』のカップリングも全曲聴けたのでよかった。





終わってみれば、
何より嬉しかったのはアンダー曲だった。

アンダーメンバーオンリーのパフォーマンスを見られたことが特に嬉しかった。

『ここにいる理由』は初めて生で振付を見られたが、
やっぱりカッコ良くて感動した!

途中ストップがかかるところで
ファンが一斉に思い思いのコールをするところはすごくいいなぁと思った。





途中、いくちゃん救出の流れで鉄球クイズなる企画。

不正解だと背後から転がって来る大玉の衝撃で
手前のプールに突き落とされるというもの。

この中の問題で、
「名古屋は何の聖地と言われているか」
というのがあった。

出題されたみゅうみゅうも

「(この問題)なんかふわっとしてませんか? 」

と言っていたが、
自分もこの答複数ありそうな気がするけど(笑)と思った。

まぁでも「ガンダム」だろうなと思った。

ヒントで「アニメ」とかいうワードも出てきたので
やっぱりそうだろうなと確信。


正解は何だと思いますか?


答は「コスプレ」。

そっちかい! ww





また、昼公演中にアンダーライブ開催のサプライズ発表があった。

アンダー推しの自分としては喜ばしいことではあるが、
会場が全公演六本木だったため、
うっ……となってしまった。


『のぎどこ』放送後にモバイル会員先行受付開始とのこと。

まぁそれも自分には関係ないことだけど。





映像とのコラボパフォーマンスもあった。

テレビの特番や他のアーティストのライブ報道とかで時々見るやつ。

自分はそれだとすぐに気が付いて真横の巨大モニターを主に見ていた。


特に目新しい感じのパフォはなかったんだけど、
主に殺陣を表現していて見ていてカッコよかったな。


最後にまなったんが抱き枕を抱えて出て来て「?」と思ったんだけど、
あぁ、ウケ狙いで刀の代わりに持って来たのかと気が付いた(笑)

モニターを見ていたので気付かなかったんだけど、
次々とメンバーがまなったんに斬りかかるも
抱き枕でばっさばっさと斬り倒していたらしく、
ステージを見た時にはメンバーが全員倒れていた。

「またそれか……」みたいな感じのことを呟いていこまちゃんが倒れると、
「だってもうネタ切れ! 」みたいなことをまなったんが言うので
また「?」と思ったが、すぐに、
あぁ、公演ごとに違うアドリブネタを考えてやってて
また同じネタをやったってことかと漸く理解。





また、『世界で一番孤独なLover』の振り付けが
ゾンビ風になっていて新鮮で面白かった。





終盤にはなんと2階席と3階席の間の通路に
トロッコに乗ったメンバーが手を振りながら通過するという演出もあった。

つまり自分の真後ろを通ったわけで、
かなり近くで見られてよかったなぁ。





らりんの涙目で話すコメントに自分も涙出た。


らりんが初めて見に行ったライブ会場はここだったとのこと。

そこのステージに自分が立っていることに感動している様子。





アンコールの入り方も普通のライブと違って独特だったなぁ。

メンバーがはけた後も客席は暗いまま。

これじゃあ客は手荷物の確認もできないし、通路も歩けない。

つまり客でなく主催側がアンコールを要求してるような感じ。





おおよそ14時頃、終演。

もう大満足!


(つづく)

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