凡人のあれこれ備忘録

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音楽CDリッピングを始めてきて  Hi-res視聴に挑戦①(過去の備忘録)

2024-05-28 17:48:28 | オーディオ

Hi-resとは

ハイレゾリューションオーディオ (High-Resolution Audio) のことで高解像度な音源という意味になり「CD」に比べて高解像度な音源ということらしい。
 
CDのフォーマットは44.1kHz (サンプリング周波数)/16bitだから、これよりも上の音源ということ。
 
電子情報技術産業協会(JEITA)の定義によると、ハイレゾオーディオは「サンプリングレートと量子化ビット数のいずれかがCDスペックを超えている」必要があるという。
 
日本オーディオ協会もハイレゾ再生能力を保証するオーディオ機器についてハイレゾ推奨ロゴが付与されるらしく
ハイレゾ音源のファイルフォーマット基準を「96kHz/24bitのFLACやWAVに対応」とするらしい。
また録音マイク、アンプ、スピーカーやヘッドフォンなどの高域再生が40kHz以上らしい。
人間の耳で聞けるのは20kHz、スピーカーの周波数特性見ても同じ、聞けない??
 
CDを初めて視聴した時はカセットテープなどより高音質だと思っていたがその上だと言うこと。
 
レコードも沢山あったけど、レコード針の管理、音飛び、など手間もかかり高価で手が出せなく放置されていたが、先日買い取ってもらったところだが、なんと。
デジタル音のサンプリング周波数を多くして欠損する部分を少なくしてアナログに近づけるらしい
 
今聴いているPCM(PUlse Code Modulation:パルス符号変調)のデジタルオーディオフォーマットの圧縮率と音質は
 
WAV /やAIFF           非圧縮      100%           ◎
FLAC /ALAC           可逆圧縮         60~70%程度  ◎
MQA                         非可逆圧縮     15〜25%程度  ◎
MP3/AAC/WMA      非可逆圧縮 10〜20%程度  △〜◯
  
らしいのでリッピングしてWAVとFLACファイルを保存することとする。
 
またPCMとは違う再現のDSDについて日本オーディオ協会の定義では、DSD 2.8MHz/5.6MHzの再生に対応する製品をハイレゾ対応機器としているので、DSD128(5.6MHz)ファイルとして保存したい。
但し乗用車のカーナビは古いのでMP3しか再生できないためこれも保存する。
 
先ずはCDからのリッピング
PCには、EPSON DIRECTで購入した時に付属しているDVD-RWドライブ SONY AD-7290HとBlu-ray視聴用に追加購入したBlu-rayドライブYAMAHA BDR-211JBKドライブがありこれでリッピング。

ソフトは今までのWindows Media Player/iTunes に代わり、Web上でCD上の傷や汚れ、ドライブ振動や電子ノイズなどのエラー訂正機能があり、正確なリッピングが行えるというExact Audio Copy(EAC)をインストール。
 


 

これがエラー回復品質などの設定を行いCDをディスクに入れても多くの手持ちのCDでアルバムアートが出てこない、ならまだしも曲名が表示されないなどの問題が発生。
databaseサーバーの変更など行うも、それが正しかったのかどうかも分からないが同様でダメ。

その内dbpowerampのソフトを見つけ、Webで評価も良いので30日無料体験でインストール。
 


 

そのCDRipperでリッピングするときちんとできるものが多くなり、これで続行使用。
このデータベースCDDB(Compact Disc Database)は
EACがfreedb(CD:285万 3879曲) 、Music Brrainz(CD:160万 2000万曲)
dbpowerampはfreedb日本版(277万曲)   だというがアルバムアート出てこないものがあるが何故かdbpowerampが多く表示される。
それでも出てこないものはSONY Music Center For PCで行うとより多く表示された。
 



このdatabaseはGracenote CD:800万 1億曲)らしい。

出力するフォーマットはWAV/FLAC、DSDネィティブ再生のためDSD128(DSFファイル)に。
この手の単体ソフトでできないがdbpowerampだと一気にDSDに変換してくれるし、それが特徴。

何故かそのうちうまくいかなくなりできないものはMusic Center For PCでWAVファイルにリッピング、それをPCM-DSD ConverterというソフトでDSDにした。
DSDファイルのデメリットは変換に時間がかかり容量が馬鹿デカくなり保存するHDDも空き容量が少なくなってしまう。
 
結局のところCD1枚12曲程度で
MP3:95MB FLAC:400MB WAV:500MB DSD128:4GB
になってしまった。
音楽再生については次で

音楽CDリッピングを始めてきた 備忘録

2024-05-28 15:44:00 | オーディオ

もういつだろうか、初めてカーナビが装備された車を購入した時、音楽CDの再生もできていたが、

音楽プレーヤーでの再生も可能になって、Windows Media PLayer でリッピングして音楽ファイルWMAにして、あるいはiTunesでmp3にしてマイクロSDカードに保存して



カーナビやウォークマンやiriver のプレーヤーで再生して、簡単に音楽を愉しめていた。
その内音楽ファイルにもいろいろな種類のフォーマットのものが出てきていたが、面倒くさいので、そのままにしてきていた。
動画配信もどんどん進んできて、音楽配信も始まり、CDからリッピングしなくても、簡単に好きなジャンルの音楽が手軽に耳に届く時代になってきた。
またDVDと並行してCDのレンタルショップもふえてきたので好きな曲はCDをレンタルすることが多くなった。
我が家では、光ケーブルインターネットも整備できてから、Wifiも取り入れたりと変遷してきたなか、sportifyという無料で聞ける音楽配信を知り,
BGM程度の感覚で聞いていた。気になって買ったまたGoogle Homeにも登録したが、やはり自分の好みのジャンルの曲が少ない。
Appleなどのサブスクも有料なので契約する気が起こらず、もっぱらCDリッピングをして聴いている。

そのうち、ハイレゾHi-Resという言葉が出てきて、やはり良い音を聴きたいが高価な物には手が届かないが、庶民でもそれなりにできればと思い、
Webで情報を検索して追求を始めることにした。
次のブログにて