凡人のあれこれ備忘録

してきたことや取り組んだ備忘録

頓挫したソウル観光案内 備忘録

2024-08-12 09:52:09 | 旅行

昨年冬の旅行、ソウル未経験者を案内することになり、自分なりに頑張っておすすめ観光ルートを決めて

実行したものの、日頃の運動不足により、途中で頓挫してしまったので反省を兼ねて備忘録を

 

やはり観光としては、板門店ツアーがお勧めだったが、ググっても今はDMZツアーしかでてこない

米兵がツアー参加中に越境して中止になったともあり、情報が見えないので諦める

Veltraなどの現地ツアーでガイドによる観光も良いが今回は安く仕上げるためこれも選択外

訪韓した時は地下鉄に乗ることが多いので、やはり地下鉄を使って回ろうと考えたが

日頃運動不足のひとには、意外に駅の階段の上り下りや乗換のための長い距離の歩行が負担になる

ことを考えて

バス停が意外と近くにありあまり歩く必要もなく、運転が荒いらしいがひっきりなしに動いているので

バスをしかも緑循環バス01をメインにして観光スポットを回る計画を立てることに

先ずは、今おすすめの青瓦台観光をメインに一日観光するところをマップにして

「Naver Map」「Google Maps」でバス停留所を検索確認して時間割やルートなどを特定する

次に分かりやすくスケジュール表を作って配布する

いよいよ観光当日は

宿泊先の明洞のソラリア西鉄ホテル明洞で早めの朝食バイキングを済ませて、近くの明洞駅に移動

地下鉄で景福宮駅に行き、2番出口から歩いてすぐのバス停でバスを待って、スマホで到着する時間

を確認して、乗ってからは2つ目孝子洞で降りて、そこから歩いて青瓦台の入場定刻9時台に併せて

正門に着き、スタッフにパスポート提示して代表がリストバンドを貰って手続き完了

そこから歩いて青瓦台に入り、、ドラマにも出る階段が目に入り、階段途中での撮影禁止なので

人がまばらな時を狙って記念写真を取りにいい場所に立つ。 

そのうち他所の国の団体が割り込む

まあ早い時間なので来訪者は少ないほうだったが、とにかく団体が多い

そういえば、前来た時には、写真を撮ってくれというアクションをして、スマホを自分に渡して

階段前同行者の構図をいろいろ決めて、そちらに移動して、シャッターを押せ、というアクション

終わったら、スマホを見てむ、撮れているかを確認。

お礼のアクションもなく去って行った観光客がいた。困ったもんだ!!

ガイドさんがいると色々説明をうけれるが、とにかく見て自分なりに解釈しながら豪華な飾りなど

目を奪われ、設内を一巡して外に出て、仮設のトイレで用を足して、青瓦台正門を出て、循環バス

が来るのを待つ予定だったが

思い切って以前経験した道路向かい側の神武門から景福宮に入ることを提案する

これが今回のすべてのとん挫の始まり

入門して入場料を払い約1km程度、いろんな施設を眺めながらひたすら歩く、ゆっくり歩いたものの

これがこれが運動不足の我々の足に来た!!!!

途中、レンタルのチョゴリを着て観光客を観ながら、撮影している!有名人? など言い合いながら話すことが

疲れをカバーしてくれるような感じ

守門将交代儀式にも間に合って、見学するも立ちっぱなしで後は最近整備された光化門前月台に出て記念撮影

やはり座って休憩をとりたいため、古宮博物館に入るも、何かのイベントで団体が来ていて、座るところもない

もうお腹も空いてきたので、とにかく地下鉄で安国駅に行く

有名なonionに行こうとも思ったが、これからまた歩くのもしんどいので仁寺洞に向かって歩く

サムジキルに着いて、予定の石焼ビビンバの古宮を探すも、これと思う位置に確認できず

閉店している様子、ここもコロナ禍の影響か

仕方無く、近くのアンニョン仁寺洞の建物に入って食べるところを探すも好みのものが見当らない

どんどん歩き疲れが増してくるが、そんなとき

コネストの記事にあった石焼ビビンバの店を思い出し、google Maps、コネスト地図で位置の検索

電波の影響でポイントがあちこち動いていくも、やっとたどり着く

サランチェという小さな店で中国人夫婦の先客があって、空いた席に座り、とにかく石焼ビビンバを注文

明洞の全州中央会館に案内したかったが閉店してしまったので、ここでその代わりを

食後は有名な曹渓寺に行くつもりが、皆疲れたので、もう帰ろう、と予定をキャンセル

連れがお土産を買いたいというのでそこから地下鉄で会賢駅に行き、新世界百貨店地下に入る

キムチとチャンジャを買いたいというので、私のおすすめのウェスティン朝鮮ホテル白菜キム

の量り売り購入と後はチャンジャの缶入りを購入

何とか体力も回復してきたので、Xmasイルミネーションを眺めながら明洞まで帰る

キムチとチャンジャは部屋の冷蔵庫に入らないのでフロント預けに

買ったものを処分したので、焼肉店に案内

ホテル近くにできた新しいところで焼肉を味わう

普段運動不足がちで、観光する気分だけは上がっているのに体だけがついていかない

予定していたところを案内できなかったが

連れからは石焼ビビンバも食べられたし、子供たちから頼まれたお土産も買うことができて良かった

と告げられた言葉が何とか慰めに

 


フクロウとリアドロのアシュラン美術館 訪問備忘録

2024-08-04 11:59:38 | 旅行

LLADROが好きだと知った知人から、それが多く展示してあるという「アシュラン美術館」を教えていただいた

一度は行ってみたい期待感が芽生える

LLADRO、それはスペインのポーセリンアート(精巧なつくりの美しい磁器人形)

我が家にあるLLADROは、この夏のセレナーデと

こちらの左、甘い花の香りとそれに姉妹ブランド廉価版NAO2個くらい

特に夏のセレナーデは香港観光の時に、SHOPで購入、高さが32cmもあり、大きな箱を手荷物で持ち帰った記憶がある

当時はメモだと¥37,000程度だったようだが、今は¥84,700と高騰していて、びっくり

これはもう我が家のお宝になりつつある

ここのところの円安に物価高騰、本当に昔は良かったとつくづく感じてならない

LLADRO バルセロナ本店にも入ったことがあるが手の届かない高級品ばかりで、すぐに退散

 

アシュラン美術館、調べてみると

アシュラン化粧品工場の施設に併設されたフクロウがテーマでその他収集品のなかにLLADROがあるようだ

HPにはベーカーリーカフェ ルコネッサンをご利用の方、会員さま向け施設ともある

福岡に用事があった機会に合わせて訪問をしたので     備忘録を

西鉄天神駅から大牟田線発で12分で下大利駅に、駅西口バス停から4分程度で日の浦バス停

そこから徒歩で650m8分程度で到着できた

正門で美術館に行く旨伝えて入場して、記帳して入館する

他にお客は数人

入っていくと中には、こんなものまでというフクロウの陶器から絵画やその他のアイテムの数々が

ありました、我が家にあるインドネシアのフクロウと同じ種類のもの

我が家のフクロウは

その他、マイセンやベネチアンガラスやバカラなどの有名ガラス製品なども提示されています

ありましたLLADRO

何とこんな豪華な、よくここまでのつくりと感心させられるLimited Editionという限定数コレクションばかり

これなんかはシンデレラ 王宮への一歩 現在価格800万円弱の限定品だ

こんな限定数コレクションものがずらりと展示されて、もう圧倒されっぱなし

次に移動すると横山大観やビートたけしの絵画もあります

圧巻されっぱなしの時間、途中トイレに入ってみると

こんなところにも、フクロウ

気分も盛り上がって後はせっかくだから隣のバードハウス

フクロウ始めオウムからインコその他が飼育されていて

近くまで寄れて写真も

飼育員の方も親切に応対してくれます

よくぞここまで、集めて飼育管理している、という感じです

ベーカリーには時間的に無理でした

ここも、近くの関連ホテルもともに評判が良さそうです


やっと行けた青瓦台見学

2024-06-28 07:58:34 | 旅行

コロナ前に、青瓦台を感じる施設として青瓦台サランチェがあるものの

遠くから眺めるだけでなく、やはり青瓦台を見学してみたいと思い

今はっきり覚えていないが

韓国人同伴、韓国の携帯電話番号登録とか、ネットだと10日前予約などの制約があったような

そのうち外国人もネットで予約すれば入れるようなので、アクセスするも次の段階にいけなかったり

そのうちに全くアクセスできなくなっていました、が

ユン大統領になってから一般に開放されることになって、外国人観光客も手続きが容易になったと聞き

これは訪韓した折に絶対と

1日に入場時間と一日の入場者数が制限されていたものの、そのうち入場者数が増加したことで

その枠も拡大されてきた

現地オプショナルツァーを契約すれば簡単に行けるのだが、やはり経費節減

事前の情報収集は、韓国コネスト、YOU TUBEなどから始まり

青瓦台HPにいくと入場手続き方法、アクセス方法、見学コースなど懇切丁寧に案内があった

ソウルでは地図アプリはGoogle MapsよりNaver マップというのでコネスト地図も併せてスマホに

3つのアプリで往きと帰りを検索して準備

[2023年9月20日]

19日火曜日は閉館なので水曜日に小雨天候のなか

相鉄ホテルザ・スプラジールソウル明洞から地下鉄1号線「市庁」駅から「鐘路3街」で3号線乗換で

「景福宮」で降りるのだったがうっかりして乗り越してしまい、また乗り換えて「景福宮」で降り

3番出口から歩いてバス停に、#1020/1711/7016/7018/7022/7212のいずれかのバスで2つ目の

효자동 정류장 ヒョジャドンで降りた

降りて道路沿いに歩くも入場時間9時が迫り焦ってきたので、道路を掃除していたおじさんに

地図を見せて何とか青瓦台の方向を尋ね、急いで歩いていき、また途中若い兵隊にも聞いて何とか

到着するも、並んでいる人はなく、係員にパスポートを見せると、手にリストバンドが付けられて入場

 

少し上り坂を上がっていき本館建物に入ります

入ると正面に2階に上がる階段  階段途中に立っての撮影は禁止

大統領執務室

歴代大統領

 

大統領夫人の無大統領夫人の無窮花(ムグンファ)室

 

 

 

いろいろな調度品も展示してあり、ドアノブなども含めその豪華さに圧倒されます

早い時間に入場したので、人に邪魔されることなく写真撮影ができたけども本館を出る頃にはぞくぞくと見学者が

地方からの修学旅行? 韓国の観光客団体も

後は大統領と家族が居住していた官邸邸 工事中です

帰り道の仮設トイレ

帰りは来た道を帰る予定でしたが道路反対側に「景福宮」の神武門があったので、雨水の溜まった道を歩いて

「景福宮」正殿方向に入るとレンタルしたチマチョゴリを着た日本人に東南アジア系観光客が沢山

大人気観光箇所ですからにぎやかです

やっと「青瓦台」が観られたという満足感に疲労が加わり早々に近くの国立古宮博物館近くの地下鉄駅から帰りました。