今日は久しぶりにエアコンなくても過ごせます。
一日の内20時間は稼働しているエアコン。
犬がいるので日中もフル回転です。
お疲れ様と言いたい。
そうそう、先日帰省しまして、
帰省と言っても実家を売ってしまいましたので姉の家に、4泊させていただきました、が!
帰省の直前にエアコンが壊れた!
と連絡が!
甥の部屋にはエアコンがあるので甥と犬はそこで事なきを得ていましたが
肝心のリビングから続き間の和室(そこで寝る) は暑かったです。
扇風機もボロで威力なく、ホコリで汚いし、ちょっとイラッとしましたよ、
ほこり掃除しましたよ。
姉の御主人は単身赴任中でいないので気楽に泊めてもらってます。
お互いに遠慮なく
私も料理したり掃除したりなので
とても気が楽で感謝してるのですが
せめて甥の部屋のドアを開けて、隣の部屋でエアコンの中、寝たかったなー
まあ、いいけど。
コロナ明けで施設に入った母とも
面会や外出も出来ました。
帰省の前に施設に贈り物と
空港でもお土産を買って行ったので
職員さん達、規定の面会場所や面会時間を無視して、
”久しぶりですもんねー”
と厚遇してくれました。
一層小さくなった母でした。
私の手を握ってさすってくれたときは泣きそうになりました。
家に帰りたいと言うけれど
もうその家もなく、
施設では食べる事や清潔に暮らすことが出来ているので
色々考えると今の状況が良いと思うのです。
外出の日は兄弟3人と甥(エアコンの部屋の子)で、食事に行き、
母が帰りたいと言っていた母の生家に行ってみよう!となりまして
今は空家になっている母の生家に連れていきましたら
ここは何処だ?誰の家だ?
とわからなくなっていました。
そして調子の良かった母は
わからないことを悔やみ始めて落ち込んでいました。
せっかく連れてきてもらったのに
分からなくてごめん、といっていました。
わからないことが分かることが可哀想なときです。
家の周りをシルバーカーで歩いても
思い出せず、歩き疲れたので兄がシルバーカーを車椅子のように押してあげてなんだかそれが楽しかったようです。
私も久しぶりに来た田舎、に懐かしさを覚えて、母と子供達が揃って行動出来た事が嬉しかったです。
甥も医療系の学生なので 母の付き添いをよくしてくれていました。感謝
母を施設まで送り届けたら
職員さんが迎えてくださって、
母が安心したように施設に入っていきました。
その姿を見て、私も安心しました。
今、母が安心して暮らせるのは施設なんだと見て取れました。
職員さんにも大感謝です。
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