先日、仕事で鳥取へ行った際に、木蓮と紫苑を連れて行ってみました
木蓮は3年ぶりに自分が育った地に帰る事になります
行きはすんなりと、なんら問題なく車中にいられたのですが、家について様子がおかしい・・・
元気そうなのですが、ご飯もお水も一切取ろうとしません
ただ散歩だけはすごく行きたがったので、昔を懐かしむように家の周りをあちこち歩きました
ああ・・・・アトムと木蓮を一緒に散歩をしていた頃がなつかしい・・・・
そして、木蓮はもうここに来ることはないんだろうな・・・・
家具や階段の角を噛んだ跡とか、破壊されて泣きながら縫い直したソファや
アトムと一緒にボールの取り合いをして遊んだウッドデッキ・・・・
昔住んでいた頃の記憶が走馬灯のように蘇ってきて、ちょっぴり涙があふれました
仕事が終わり、帰る間際に母が、実家で飼っているミニシュナのシゲちゃんを連れ来てくれました
ありがとうね、シゲちゃん
見送りありがとう
そして、お母さん
気遣ってくれてありがとう
あなたは、いつもどんな時でも強く優しくて、私が一番尊敬する人です
自分のことより人のことを第一優先考える母・・・
これからは、自分の人生をもっとエンジョイしてもらいたいな
ああ、しばらく帰りたくないな・・・
しかしそうはいっても、家に帰らなければなりません
生活がありますから
車を走らせてしばらくすると、木蓮の呼吸の仕方がおかしくて心配に・・・
バウンティング(舌を出して、ハアハアしていました)をしていたし、
やけに吠えるし・・・
舌が紫になっているような・・・(暗くて確かではなかったけど)
何度か車を止めて、木蓮を落ち着かせながら家路に着きました
家についてからは食事も取り、いつもと同じように過ごしていました
それから数日間、なんら問題なかったのですが、韓国へ行くための準備をしなくてはならなかったので
動物病院へ狂犬病の注射を打ってもらうついでに、診察をしてもらいまいた
先生は、「元気そうだけど、一度心臓のエコーをとってみようか」
と言われ、もちろん私は
「はい。お願いします。」
と返事
結果、少し逆流がみられるけど治療するほどではないとのこと
「さすがボルゾイ。あちこち長いけど、心臓も長いんだね。それと木蓮ちゃんは、年齢の割りに見た目も若いですね。」
一安心しました
見てもらっておいて良かった
韓国の動物病院にかかった際に、伝えることは伝えておかなければ・・・
先日鳥取で食欲がなかったけど、あれはたぶん環境が変わったせいもあったと思う
ボルゾイは繊細だから
ただずっと最近はよく食べてくれていたので、胃腸のほうは安定しているとは思っていました
案の定、病院で体重を量ったのですが、
24kgだった体重が、約27kgに戻っていました
良かった!良かった!
少しずつですが、着々と韓国行きの準備をはじめています
まだまだやることいっぱいだ