事務所を大森に戻して3回目の出勤日。
今日のランチは2度目の「Homemade Ramen青麦」へ。
前回はデフォルトメニューの一つ「らあめん清澄」を頂きましたが、今日はもう一つのラーメンのデフォルトメニュー「らあめん清濁(900円)」を頂きます。
着丼しました。
おぉ、なるほど、スープは少し乳化した薄濁りのタイプになっていますね。
名前が「清濁」だったので、想像通り。
どれどれ、そのスープはと。
ベースの鶏と魚介のふくよかな旨味は共通していますが、少し鶏白湯よりでマイルドでコクのある味わいになっています。
でも、濃厚というほどではなく、醤油ダレとのバランスの良さも共通しているので、これもごくごく飲めてしまうスープです。
麺は・・・。
「らあめん清澄より」太目にしてありますね。
スープがすこし濃厚になっている分、太くしてきましたか。
なかなか細かいなこだわりがあって良いですね。
3枚のチャーシューが乗っているのは変わらず。
低温調理でしっとりした肉質、ほど良い脂の乗りに薄めの味付けで肉の味が活きたチャーシューで美味しいです。
しっとり系チャーシューは2枚です。
玉ねぎは、「らあめん清澄」はみじん切りでしたが、こちらは薄切り。
スープが少し濃厚な分玉ねぎのカッティングも買えるとは心憎い。
太目のメンマで箸休めして・・・
脂身まで柔らかなバラチャーシューを頂いてと。
スープと麺だけでなく具も高いレベルで楽しめるラーメンとして、「らあめん清澄」「らあめん清濁」ともに変わらぬレベルですね。
どちらが好みかと言われると、ちょっと迷いますが、甲乙つけがたいです。
あえて選ぶなら、ハイスペック系醤油ラーメンの時流に乗った「らあめん清澄」かなあ・・・。
おっと、今日はサイドの実力も見ようと思ったのだった。
「肉飯(400円)」です。
結構良い高さですね。
底が浅めのお茶碗を使っているので、ボリュームはそうでもないですが。
肉巻きスタイルで頂きます。
おぉ、チャーシューの味、タレの味、ネギの風味、硬めにたけたご飯が混然一体になっていく美味さ。これは良いですね。
しかも、炙った香ばしさがします。
その種明かしは・・・。
薄切りのチャーシューを乗せる前に細かく切ったチャーシューとタレをかけて炙ってあるんですね。
最近はチャーシューをスモークするお店も多く、「香ばしい香り」も一つのトレンドですが、しっかり取り入れていますね。
そしてご飯を少しだけ残りておいて・・・。
ちょっと行儀悪ですが、おじや風でフィニッシュ。
サイドメニューもなかなかのレベルで楽しめました。
ご飯ものとしては「白飯(150円)」「玉子かけごはん(250円)」とありますので、次は「玉子かけごはん」を頂いてみたいですね。
そして、基本メニューとしてはらあめん同様つけ麺にも「清澄」「清濁」があるので、あと2回通ってまず基本メニューを制覇したく思います。
7月は7食目で、2022年通算88食(71すすり9つけ8まぜ)になりました。