もむでんブログ

隅田川クルーズを体験

隅田川クルーズに乗船する機会を頂きました。

そうなんです。

何故おしゃれなミズマチに急に足を運んだのかと言いますと、「shake tree DINER」でハンバーガーを食べるためではなく、隅田川クルーズの為で、乗船場所が「shake tree DINER」の目の前だったというお話。

乗船場所です。

今日乗船した船です。

 

屋根付きもあるらしいですが、これなら全員が外を眺められますね。

今日は昨日の冷たい雨が回復して気温も上がり、クルーズ日和です。

 

船は船着場からターンして、線路に沿って西に向かいます。

東武日光線のスペーシアが並走しています。

 

隅田川に出るところには水門があります。

「源森川水門」というのだそうです。

明日満月で、現在かなり干潮だそうで、水位が低くなっています。

隅田川は海の潮位と台風や大雨などの気候で水位がかなり変わるので、支流の水位が上がり過ぎないように水門が設けられているそうです。

 

この水門の重さは25tもあるとか・・・。

 

隅田川に出て、右折して川上方面を臨んでいます。

多少雲が残っていますが、良い天気でまさにクルーズ日和。

風が少し冷たいですが、日差しを中和してくれて心地良いです。

 

川を少し上ったらUターンして今度は加工方面に下ります。

隅田川は海の水も混じっているらしいので、水鳥と海鳥が混在しています。

これはアオサギと言っていたかな・・・。

 

左手(東岸)に墨田区役所とアサヒビール本社が見えてきました。

 

隣のビルのオブジェは「金のう〇こ」と言われたりしていましたが、聖火台の炎を模したものだそうで、当初は色を赤く、かつ縦に立てたもの形になる予定だったとか。

建築基準上縦だと危ないというのと、赤いと本当に炎に見えてしまうという理由で現在の形状になったのだそう。

 

続いてはライオン本社が見えてきました。

大手メーカー企業が2社もあるのは驚きですが、残念ながら近々移転してしまうのだそうです。

新大橋をくぐったらUターンし、今度は再び川上へ向かいます。

 

川を渡す鉄橋の上には海鳥が。

これは「ゆりかもめ」だそうです。

「ウミネコ」ではないのですね。

両者の違いはと言うと、細かい見た目もありますが、「ゆりかもめ」は渡り鳥、「ウミネコ」は留鳥だそうで、「ゆりかもめ」は間もなく日本からはいなくなってしまうのだとか。

 

再びアサヒビール本社と金の炎のオブジェが見えてきました。

 

アサヒビール本社を通り過ぎて、墨田区役所とスカイツリー。

 

と思ったら、船は急に東を向きまして。

おぉ、アサヒビール本社にスカイツリーが映っている。

 

ということは・・・・。

 

見事な双子ツリーです。

素晴らしい景観ですね。

対岸からも見れるのでしょうが、船上からというのがちょっとうれしいです。

 

そしてクルーズも終盤に。

再び「源森川水門」が見えてきました。

 

出発時に写真をとりわすれた蔦の絡まる風情のある橋。

「枕橋」という、歴史的にも結構古い橋だそうです。調べたら1928年竣工になっていますね。

鉄橋が多い中で、これは石の橋のようです。どこまで石でできているかわかりませんが。

右の街灯もノスタルジックな雰囲気です。

 

こんな感じで1時間弱のクルーズでしたが、結構楽しめました。

隅田川や隅田川につながる運河にも船着場がいくつかあるので、クルーズや水上バスなど、探せばありそうですね。

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