今回の帰省は自分一人だったので、3泊4日と短め。
それでも、移動日は過去のバイト仲間と旧交を温めて、翌日は実家でのんびりして庭の手入れ等の手伝いをし、昨日は弟夫妻と甥っ子夫妻が来てくれてガレージBBQと、なかなか充実した3日間でした。
今日は午後早めの飛行機で帰京しますが、今日も充実させないとね。
空港に早めに移動したら、お昼ご飯を頂きます。
「新千歳空港ラーメン道場」に出店している帯広のラーメン店「麺屋 開高」へ。
席に案内されてメニューを。
うわー、上に掲載されているひときわ大きい写真の2品はいかにも観光ラーメンですね(苦笑)。
ラーメンは基本味噌ラーメンで、白味噌と赤味噌が選べるようです。
お、そういえば帯広と言えば私の印象はラーメンよりも豚丼。
そしてこのお店にもしっかりラインナップされていて、「十勝ホエー豚丼」はこれまた観光客向け的な1,500円とまあまあなお値段。
なるほどねぇ・・・。
じゃあ、とりあえず今日は良いとこどりで価格を抑えられる「十勝ホエー豚丼セット ハーフらー麺セット(1,600円)」にしますか。
着丼です。
ラーメンをアップで。
ハーフサイズのせいもあってかなり見た目もシンプル。
スープは白味噌にしてみました。
到着時に頂いた「札幌ラーメン 雪あかり」同様、油膜は少なめで、スープのベースも濃すぎず、優しいお味。
麺は少し透き通ったツルシコ系の麺を硬めに仕上げています。
麺は昔ながらのサッポロ風に近いですね。
慣れ親しんだ食感の好きな麺です。
もやしが申し訳程度の量なのはちょっと残念。
最近どこのお店ももやし少ないですけどね。
あっさり目のスープなので、チャーシューはモモ肉らしき部位であっさりに仕上げているのも良し。
そして、麺を食べきったら豚丼へ。
おぉ、肉に良い感じでタレが絡んでいてこれは美味そう。
個人的には、肉とご飯を一緒に書き込める一口大のカットがありがたいのですけどね。
ロース肉1枚そのまんまも肉を食べている感があって良いのですが、これだと肉をかじってご飯をかき込んでとなるので、私の理想とする具とご飯のどうじかきこみができないですからね・・・。
それはさておいて、あまじょっぱい独特の肉の味付けはさすが本場帯広の味と言う感じでご飯が進んで良かったです。
味噌ラーメンが少しあっさりめなので、その後のあまじょっぱい肉とご飯もしつこく感じなくてよかったです。
5月は4食目で、2024年通算57食(43すすり11つけ3まぜ)になりました。