「大つけ麵博」に週3回は通ってつけめん・ラーメン三昧の日々を過ごしているはず。
しかし、今年はやはりと言いますか、当然のごとく新型コロナウィルス大流行であえなく中止に・・・。
そんな中、長女から「新宿に行ってラーメンを食べようよ。」とお誘い。
いや、「大つけ麵博」ないしさ・・・。
そういえば、昨年は長女と2人で何度も「大つけ麵博」に行ったなぁw。
貝出汁の塩ラーメン「はまぐり・あさり・帆立の貝出汁三重奏」、「青森シャモロック塩鶏中華そば」、わかめたっぷりの「湯上り潮わかめらぁめん」と、塩ラーメン好きを発揮したっけ。
私は、味噌・塩・醤油、あっさり系・濃厚系、ラーメン・つけめん・まぜそばなんでもござれでしたがw。
んじゃあ、せっかくのお誘いだし行きますかと、まずは新宿の隣町、新大久保のコスメショップに付き合わされ・・・(苦笑)。
ようやくラーメン!
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のお通し・・?
そう、今回初訪問の歌舞伎町は「麺匠 竹虎 本店」は、歌舞伎町ど真ん中にあってなのか、居酒屋営業もしているらしく、入り口すぐのカウンター席の奥の個室でラーメンが食べられ、なぜかお酒を飲まなくてもお通しが出るんです。
もちろん真昼間なのでお酒は飲まず、ラーメンをオーダー。
「あご出汁醤油ラーメン(880円)」の着丼です。
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おぉ、清湯系の良い感じのルックスですね。
こちらは長女オーダーの「魚介豚骨ラーメン(880円)」。
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おぉ、茶濁して少量の背脂で、いかにも濃厚そう。
醤油ダレの味付けも濃いめのチューニング。
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あご以外にも、かつおや煮干しに海老まで使っているそうで、豚骨が濃厚なボディとなって魚介の甘さを支えています。
太麺への絡みも良い感じ。
では、改めて「あご出汁醤油ラーメン」の方も。
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おぉ、少し甘口の焼きあごの出汁が良い感じ。
醤油の風味もしっかり生きていて、こちらも味付けは少し濃いめ。
焼きあごの甘さで塩味が強く感じらるのかもしれませんね。
麺は細目のストレート。
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隙間にスープがしっかり絡んできます。
あー、すするたびに焼きあごの香りが・・・。
清湯系に合う柔らかな穂先メンマも好みです。
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反してチャーシューは肉厚バラロールと、良い意味でアンバランスさを演出。
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味玉は味付けあっさり目ですね。
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さっぱり食べられるようにか、黄身は硬めです。
自分にはもう少し味付け薄目でも良いのですが、しょっぱいというほどでもなく美味しく頂けました。
この他にも濃厚豚骨魚介のつけめんや、味噌や塩、「裏竹虎ラーメン」なるメニューまであり、近くに住むか働くかしていたら色々食べて見たくなるラインナップ。
次にいつ来るかわかりませんので、おそらく全メニュー制覇は限りなく不可能に近いですがw。
10月は2食目で、2020年通算75食(60すすり・10つけ・5まぜ)になりました。
すすり率は8割に到達しちゃいましたね。
「大つけ麵博」も「品達」もないので必然的にそうなっちゃうのでしょうけど。