今日も「TRYラーメン大賞＆大人の週末が選んだ至高のラーメンフェス」に出陣！
先週・先々週は火曜・木曜で攻めてきましたが、今週は火曜に予定があり月曜にスライドして行きたかったお店＋1店を無事制覇。
そして、木曜に行こうと思ったらこれまた予定が入ったのでじゃあ、行けそうな今日行っちゃおうかと。
今日のお店はこちら。
明日からの3店を除く7店が今日のラインナップ。
がっつり系2店は今回遠慮させて頂いて、既に頂いた「KÜ」も除き、4点から今日のターゲットを選びます。
うーむ、悩ましい。
元々木曜に来ていたら食べようと思っていた、「らぁ麺 SUNGO」は頂くとして、同じく木曜に来ていたら食べたかった「in EZO」は明日からの出店。
まずは「らぁ麺 SUNGO」を頂いてから考えよう！
神奈川県は横須賀市のお店で、イベント用に考えたメニューだそう。
北時間が中途半端だったせいもあり、待ち無しですぐ店前へ。
応対してくれた人に見覚えがあると思ったら、月曜に食べた「らあめん元」の店主。
「他のお店のお手伝いもするのですね」と聞いたら、味のプロデュースをしているので手伝いに来たとのことで。
パンフに押されていたお店制覇のスタンプを見て「元も食べて頂いてありがとうございます」と気さくに話しかけてくれてうれしかったです。
出品作「松坂牛とトリュフ香る 牛っとアサリのホワイトつけ麺」を5分ほどでゲット。
おぉ、これは見たことないルックスの創作つけ麺ですね。
麺はデフォルトであつもりでの提供で、盛り付け前に何やら手鍋で絡めていたようでほんのり味がついています。
その麺をそのまま頂いてくださいとのことで頂くと、いわゆる和え玉のちょっとあっさりバージョン。
もっちり麺を硬めにゆでたような食感で、ハーブメインのふりかけと、揚げ玉のようなトッピングは鶏皮を挙げたものをクラッシュしたもの？かな？
風味付けと食感の工夫もされておりなかなか良いです。
つけましょう。
おー、トリュフが香るね～。
つけダレに浮いた油膜がトリュフオイルなのかな。
あっさりした動物系に貝が感じられる洋風寄りの美味しいつけ麺ですが、ベースが松坂牛とアサリだと言われなければ、何の味だかわからなかったかも（苦笑）。
アサリのむき身も一緒に。
アサリにもしっかり味がついており美味しいです。
そしてラストはスープ割り。
なんと黒ウーロン茶割りです。
それがまた違和感なくて美味い。
安易に鰹出汁だったり、つけダレのベースのどれかを使うわけでもなく、黒ウーロン茶ですか。
いや、どうしたらそんなこと思いつくのでしょうか。
これまで味わったことのない創作つけめん、美味しかったです。
続いてはどこにしようか迷いに迷いましたが・
・・。
2008年TRYつけ麺部門優秀賞からの選出ですが、池袋にお店を構えていた濃厚豚骨魚介の名店「BASSOドリルマン」がこのイベントで限定復活。
2015年と2017年の「大つけ麺博」で頂いて、2017年には本店にも行ったなぁ。
閉店していたとは知らなかった・・・。
いずれも濃厚豚骨魚介つけめんしか食べたことがなかったので、今回出品作の「濃厚中華そば」はもう頂く機会がないので食べるしかないかなと。
限定復活を喜ぶファンが列をなしていましたが、自分が並ぶころには落ち着いていて4番目で待ちます。
そして、並んでから5分ほどで出品作「濃厚中華そば」をゲット！
おぉ、背脂で埋め尽くされています。
そのスープは第一印象が魚介の甘さ、そして背脂と豚骨のコクと濃厚さ。
油膜も結構厚めですね。
味付けはしょっぱくはなくて、ちょうど良いバランスに感じます。
後口に少し酸味を感じるかな。濃厚さをさっぱりさせるための工夫なのか。
麺はもっちりな中太ストレート。
スープの絡みも良し。
そして、ブラックペッパーなどのスパイスで食べ進むと次第にピリ辛さを感じます。
トッピングは海苔、もやし、ネギ、玉ねぎ、豚バラチャーシュー。
豚バラ肉はほど良い厚さで脂身柔らかく仕上げています。
そして、少量ですがもやしも乗っており、ネギや玉ねぎと共にシャキシャキした食感を与え、濃厚さと美味くバランス取りしています。
似たようなラーメンはどこかで食べられるとは思いますが、無くなったお店と聞くとやっぱりちょっと残念ですね。
12月は11・12食目で、2024年通算177食（119すすり47つけ11まぜ）になりました。
