そう、その界隈はちょっと歩いて環七まで行けば・・・。
「せたが屋」の系列店「中華そば ふくもり」があります。

「せたが屋」と言えば、「品達」があった時代にたくさんお世話になりましたが、「中華そば ふくもり」は、支店がもう一つあるだけで、もちろんここも含めて未制覇です。
なので、今日は定番の味を是非頂きたいですね。

「煮干し極まる中華そば」も気になりますが、やっぱり今日は「中華そば(800円)」でしょう。
着丼です!

おぉ、これはいかにもオールドルックスな中華そば。
薄濁りで煮干しの粉末が浮くスープですね。

店に入ったときから煮干しの香りが貯まらなかったのですよね。
煮干しの風味と言い、糖度良い味付けと言い、これは美味いスープです。
つるつるシコシコの中太麺にその煮干しスープがしっかり絡みます。

おぉ・・・スープを飲んでも良いですが、麺をすするとまた煮干しの香りが鼻まで抜けていき、それがまた心地良い。
小ぶりなバラチャーシューは肉の弾力を程よく残した仕上がり。

極太メンマは歯ごたえしっかりしたものと柔らかいものが混じっていましたが、個人的には歯応えがある方が好きです。

そして、ついつい「肉キャベごはん(320円)」を頼んでしまいました。

まずはそのまま頂きましょうか。

うむ、まあ普通に美味いですね。
やっぱりこうして頂くかな。

煮干し肉キャベ雑炊です。
煮干しとご飯の相性は良いですからね。
この食べ方の方がこの店らしさを味わえますね。
またこの界隈に来るときに他のメニューを試したいと思いましたが、建物の老朽化により、2月下旬で休業になるのだとか・・・。
次にありつけるのは1年ぐらい先になりそうですね・・・。
残念。
1月は14食目で13すすり1つけになりました。