他にも買い物で歩き回ったので、こりゃ今日は1万歩を超えそうだと。
じゃあ、おやつを食べても良いかな・・・。
こんのものを・・・。
5月に早くも登場した「麺魚」のセカンドブランド「満鶏軒」の「冷やし鴨つけそば（1,000円）」を！
冷やしたつけダレなら脂も少ないだろうしおやつ同然でしょうと。
で、着丼です！
ん！？
海苔やみょうがやカボスが乗った冷たい麺は良いとしてですよ。
んんん・・・！？
これはもしかして思いっきり脂が固まって浮いている・・・？
普通これは取り除かないか？
でもプロの仕事だしな。
麺はしっかり冷やされて、良い舌触りに良い歯応え。
で、これをつけダレに浸けると・・・。
当然しっかり冷えた脂が絡むわけで。
ずずっと・・・。
ん！？
脂がスッと溶ける！！
舌の体温でスムーズに溶けるので、ざらつくことなくタレの旨味と絡み合って行きます。
冷たいつけダレなのにこってり感があるという矛盾。
その矛盾を見事に実現しています。
鴨肉は冷たくても硬く感じにくいように少し薄めにカット。
ナスの煮びたしを具に選んだところも秀逸ですね。
ナスは火を通して柔らかくなると冷たくても美味しいですし、肉類や油との相性も良し。
後半はカボスを絞ってさっぱり目に味変。
スープ割りはもちろん冷たいスープ割り。
ですが、ここまで脂が残るのは、口どけが良いとはいえちょっと気になるかなあ・・・。
最後だけ逆にアツアツにする工夫があったりしたら面白かったですが。
素人考えですみません。
6月は3食目で、2021年通算62食（51すすり・7つけ・4まぜ）となりました。
