お昼時に来てくれたたので、午前中に私が作ったスープカレー、妻が作ったミラノ風チキンカツとかぼちゃサラダでランチタイムです。スープカレーは先週もY夫妻来訪時に作って結構旨くできたので、今週も作ってみました。実は私がスープカレーをはじめて食べたのが、4年ほど前にK夫妻と札幌に遊びに行ったときの「マジックスパイス」というお店なのですが、本日はそのマジックスパイスのスープカレーを自宅でも再現できる素を使ってみました。
レシピは鶏もも肉の表面を焼いた後に、刻んだにんじん・たまねぎ・キャベツと水を加えて煮込むだけという非常に簡単なものです。下準備をあわせても30分ほどでしょうが、レシピどおりなのも面白くないので、いくつか手を加えてみました。まず肉は骨付きの手羽元肉を使いレシピのサラダ油ではなくバターを使って弱火でじっくり焼き香り付けにもこだわってみます。表面に焼き色がついたところでたまねぎを加えて鳥の旨味とバターの甘さを吸い込ませます。たまねぎにも適度に火が通ったところで他の野菜と水を投入。ここでもレシピになかった短冊切りにした大根を加えてみました。肉をやわらかくする効果と、肉とスープの旨味を吸わせる作戦です。緑色の野菜も欲しかったので、チキンカツのつけあわせにしたブロッコリーの茎も追加。あとはレシピでは15分煮込むところを、弱火で沸騰しすぎないように気をつけて1時間ほど煮込みました。よく煮込んで具がやわらかくなり、鳥の旨味も十分に出たところでスープカレーの素を加え、さらに一煮立ちして完成。
トッピングにとろけるチーズを加えると、さらにコクとまろやかさがプラスされて自分は好きです。K夫妻もチーズをトッピングして食べ、久々のスープカレーに満足して頂けたようです。
ランチで談笑した後には愛息Sくんとおもちゃで遊んだり、もむ子を交えての写真撮影。さらにその後のデザートには、K夫妻が手土産に近所の有名店で買って来てくれたスィーツを頂きました。
自分はモンブランを頂きましたが、妻の紅茶のムースや、Kさんのショコラも一口頂いてみました。どれも粒ぞろいの旨さです。特に表面をなめらかに仕上げられたショコラはほろ苦さと甘さと舌触りのバランスが絶品です。うーん、今度は一人で丸ごと食べてみたい・・・。
また、出産のお祝いに会社の有志で購入したというバウンサーをプレゼントしてもらいました。首も腰も据わっていないもむ子を座らせるにはうってつけの子育てグッズで、動きにあわせて適度な揺れも起こるため、抱っこの負荷も軽減できそうです。とてもよい品物をありがとうございました。
そんなこんなであっという間に夕方を迎えてしまいKさん一家も帰路に。大変楽しい時間をすごさせてもらいました。また是非遊びに来てください。
