今年は、多分もむでん家発足以来初めて家族4人で過ごす年明けを迎えます。
もちろん、おせちやご馳走を準備したことはないので、zunkoと数日間相談した結果、日持ちのするおせちをスーパーで調達し、他のご馳走はと言うと昨日のうちに近所のスーパーで刺身の柵を買っておいて手巻きずしにすることに。
おせちはzunkoの実家からもらった松前漬け(左上)となます(右下)、黒豆は長女の学校の家庭科の宿題で作ったもの、あとはスーパー調達の昆布巻き、栗きんとん、伊達巻とかまぼこ、数の子。
充分な品数が揃いました。
手巻きずし用のネタは、鯛、マグロ切り落とし、ブリ、カレイのえんがわ、サーモントラウト、ネギトロにいくらと、こちらも種類も量も十分。
お酒は静岡の銘酒「開運 純米吟醸 山田錦55」。
ラベルが正月っぽいので、元日に開けようと買っておいたもの。
あけましておめでとう~(^^)/▽☆▽\(^^)。
サワーだったり、お茶だったり、ジュースだったり乾杯ドリンクはバラバラですが、めでたい元日ですし好きなもので乾杯。
まずは初めて東京で食べるおせちで一杯。
しっかりした飲み口の美味しいお酒です。
長女が作ってくれた黒豆もほっくり柔らかく、しつこくない甘さで美味し。
オープニングロールは冬にうまくなる魚の代表、ブリ!
養殖ものですが脂が良く乗っていて身が柔らかく、子供たちのウケもサーモンと並んで良し。
そして「めで鯛」で鯛も頂きました。
あれ?鯛ってこんなに甘みあるんだっけ?
身の甘さと醤油の塩味と旨味が調和して美味い。
カレイのえんがわは、歯応えと脂の旨味が共存してこれまた美味し。
サーモンにはいくらも一緒に巻いて親子巻き。
まぐろはネギトロと巻いて贅沢なマグロ巻きに。
流石にさっきの量をすべて寿司にすると胃袋が破裂するので、刺身にしつつ「開運」と一緒に楽しませてもらいました。
実家に帰れなかったことは残念でしたが、家族で過ごす元日のご馳走も良かったです。
もしかして来年以降もこれが定番になっちゃうのかな・・・。
でも、新たな親族も続々増える予定なので、来年は帰れるように頑張りたいと思います。