今日はzunkoが夕食のメニューに困っているとのことだったので、在宅勤務後の1時間半程度でできるメニューを作ることにしました。
まずは副菜と主菜です。
トマト味ソースが被ってしまいましたが・・・。
右が餃子の皮を使ったほうれん草とマッシュルームのラビオリ、左がメカジキのデュグレレです。
副菜のラビオリは、TV番組で見たメニューの再現で、初めて作ったメニューです。
バターで炒めて塩で味付けしたほうれん草とマッシュルーム、溶けるチーズを餃子の皮二枚にはさんで3分ほど茹で、オリーブオイルでトマトを煮詰めたトマトオイルをかけたもの。
ほうれん草は栄養価で最強の部類に入る野菜ですが、乳製品との相性も良く栄養補完的にも非常に良いので、積極起用したい組み合わせです。
なお、トマトオイルでトマト1個使っています。
主菜のデュグレレは、下味をつけたメカジキにガーリックバターで軽く焼き目をつけ、マッシュルームをフライパンで炒めて白ワインで蒸し焼きにした後、メカジキを皿に取って、残ったマッシュルームと汁にトマトを入れてソースを作ってかけたものです。
白身魚は良質なたんぱく質、このソースもトマト1個分です。
知人にもらったサツマイモがあったので、ネットで「サツマイモのスープ」を検索して作ったスープ。
野菜とベーコンを軽く炒めた後、水を加えて煮込んでコンソメで味付けしただけです。
レシピでは玉ねぎでしたが、余っていた白菜を使いました。
ニンジンでカロテン、サツマイモと白菜でビタミンCを摂れます。
少量ですがベーコンは豚肉なので豚肉で摂れるたんぱく質・脂質・ビタミンも追加。
主食はタコ飯です。
これそのものは醤油とだし昆布、ショウガで炊き込んだ和風味ですが、ニンニクを揚げたガーリックオイルとガーリックチップで洋風の味わいに変化。
タコはアミノ酸の一種であるタウリン、亜鉛、そして野菜で摂取しにくいビタミンEなどが含まれています。
ちなみに、もむ子からはガールックオイルがないタコ飯はダメ出しされています・・・。
こんな感じで、食材の種類を多くして栄養的にもなかなか良い食事ができました。
加えて言うと、もむ子からは「今日のご飯はすべてにおいて美味しい」と褒めてもらいましたw。
おかげさまでラビオリというレパートリーも増えましたし、今後もzunkoが夕食に困ったら助けて行きたいと思います。