氷月神示 扁桃 その1370

国之常立神より皆様へ

おはようございます
では、早速昨日の続きを……翠さん？

翠、やってくる：…よろしくお願いします
わし：昨日は、何を食べましたか
翠：夜ですか
できあいのチキンの焼いたのと……、玉ねぎの炒めたのとフキの煮物とか、お漬け物、ゆで卵と青菜のお吸い物とか……そんな感じですね
わたし：では、今朝は何を食べましたか
翠：クリームパンと、焼豚が残っていたのでそれと……、アスパラとブロッコリーのチンしたのと、リンゴと柿でしたね
わし：なるほどね
では、あなたの家で一番お気に入りの場所はどこですか？
翠：応接間ですね……ソファセットとピアノがあります
わし：はい、ストップ

みんな：なんで、そこでやめるんや
わい：これ以上は守秘義務や、あんた方に翠さんが実在やということをわかってもらうために、インタビューしただけや、
みんな：なんや……(ぶつぶつ)
わし：あの手この手で、翠さんの実在を写真の資料で証明してきたろう？
和宮のゆかりの地を訪ねた時の写真以外に、
彼女が生まれた日の父の日記、彼女が子供の頃わしの手引きでインスピレーションを受けて書いた物語の自筆ノート、イラスト数種類、
そして英語を学んだ彼女が、自力でほとんど最後近くまで訳したイギリスの小説の和訳ノート、
あれはバーバラ・カートランド (ダイアナ妃の継母の母) が書いた、軽いロマンス小説の1つやった、
…それから占星術をかじった彼女に頼んですぐ書いてもらった、自身のホロスコープ、
それから…後、何があったかな、そや、わし、翠さんに頼んでわしの作った曲やオペラを楽譜にしてもろうたんや
みな：は？
わい：…イシヤの導師のエディと対決するより数年前に、少し啓示を与えて書かせたのと、
彼女が覚醒後、わしと自在に話せるようになり、サタン退治が全部完了してから、ヒマになったので数年かけて沢山書いてもらった…ピアノの小曲と、オペラ3部作と合わせて、全部で450曲はあるな、
みな：450曲？！
わい：小さい曲が多いで
それと、メロディは彼女に聞かせて書いてもらったが、いかんせん、伴奏を書くヒマがなくてな、その都度ピアノで弾くたびに自分で考えて、伴奏をつけてもらッテル、
みんな：翠さん、ピアノ弾くんだ……
わし：うまくはないで
ソナタに入ったあたりで、やめてもうた
ちょうど十代の半ばでアダム=キリストが特訓のため、彼女の気を乱す術をかけていたから、ピアノが弾きづらくなってな、物語も書きにくくなッとったんやけど、
高校受験を機にやめたんや…小学5年から習とったんやけど、
その前は幼稚園から一年生にかけて、２年ほどオルガンを習っとったかな、
その時からわりと耳がよくてな、自分でひな祭りの歌を聞き覚えて弾いて、簡単な和音の伴奏をつけていたよ……
6才位の時、初めて短い歌を作曲した……そして、9才頃からたまに小さな曲を作るようになった… (大人になるまでに50曲位？)
6年位の時、レコードで聞き覚えたモーツアルトの「恋とはどんなものかしら」をハ長調でメロディを弾いて、適当にまねして伴奏をつけていたら、(難しい転調の部分の伴奏はつけられなかった、) 聞こえていた母が驚いて飛んできた
翠さんにとっては感じのいい曲やし何気なくやっていたことなんやけどな…
母は作曲家に弟子入りしたらいいと、たまに言っていたが、翠さんにはそこまでの根性はなかった…ピアノも途中でやめてしもうたしな…
それを彼女は残念がっているが、わしら仲間にしたら、それでええネン
別に、彼女に音楽関係に進んでほしかったわけやなイ、むしろアダムの特訓を受けて苦しんでから覚醒してほしかったし、彼女の本分は気の術を身につけて邪霊やサタン退治をすることと、イシヤの最高導師と和解することやったから……
ただ、それが終わったらわしの自作の曲を聞き取って書いてほしかったので、彼女には音楽の素養を身につけさせた……そういうことやな
あれ、わしなんで一人でしゃべってるの、ごめんな、翠さん、呼んどいて
翠、笑いながら：いいえ、
わし：みなさんにも、ごめんな、ついぺらぺらと (それでも余計なことは言わんように、気を配っている、) …そやし、合計500曲位は作ってもらってる
ただし、駄曲も多いんで……わしの無駄なおしゃべりと同じで……ア、アカン、次行くわ

(翠さんの書いた和訳ノートやホロスコープ、父の日記などの写真は、「白鹿の86」から行ける別扱いのブログの、800回分の記事の方にあります)