国之常立神より皆様へ
みなさん、おとそ気分でええなあ。わしは、何も飲み食いせんが、今日は翠さん(=イブ=ミロク) が初詣に行くのに付き合って、そばに (彼女のおなかの丹田の中に、単なる霧状の気の玉になって入って) いました。これが、わしの地上での常駐場所じゃけに。(出るのも入るのも自由)
…さて、前回の「1617」で、ケンジ先生に関する暗号を解きましたが、だいぶ以前に同じ暗号を掲載した時に選んだ文字に、漏れがあったと分かったので、今回解釈を一部訂正しました。解釈の内容は、基本的には変更ありません。今度の方が、すっきりしました。
続いて「月光の巻」の第16帖から、もう一つの暗号を取り出します。これも以前におそらく載せましたが、難易度は最高レベルです。読んでいただくと、「1617」に載っている原文に、なぜ○囲みの文字が沢山あるのか、わかります。なお、やはり以前の掲載に比べて、解釈を一部修正いたしました
では 再解読開始
(○に注目です)
ヤ行→○囲み ワ行→○囲み、ただしウが無い 一~九→○囲み
=ヤ行○ ワ行○ ウ無い 一九○
=ヤ 行×2 ○×3 ワウ無い 一九
=止 行婦 円見 和憂無い 行く
=止 行婦 厭見 和憂無い 行く
意味じゃね:
婦人(=翠さん) は、先生が (翠さんに失態を気づかれて) 厭そうにしていると見えたので、 歯科に行くのを止めようかと思ったが、 その後和解できて憂いが無くなったので、続けて行くことにした
あー、すっきりした、まるでのどにつっかえた丸いおもちが、取れたようヤ (人間なんか、やっぱり、おもち食べるやんか、)
わしは、人間の真似事をすんの! そばで見てたらわかるやんか、先生と同じで、のどが苦しそうやな、て (お茶飲め!)