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氷月神示 他の暗号解読編 383

国之常立神より皆様へ

では、思い出話の最後の方の続きですね

翠(=イブ=ミロク=メッテッヤ):
はい…前回の話は思い出すのに、時間がかかりました
初めはさっぱり……、白い布の事を思い出して、場面がやっと芋づる式に出てきました
では、次に参ります
これも、初出です…

私はその場でお釈迦様から、後○年で自分がなくなること、その後は兜率天へ行き、転生するまで56億年間修行することを教えてもらいましたが、後日お釈迦様は弟子達の前で、再度そのお話をかいつまんで、さらりとされました…
もし前もって聞いていなかったら、私はひどくびっくりしたことでしょうが、その時はもう知っていたので、落ち着いて聞いていられました
みんなの方が驚いたようですが、メッテッヤはそういう定めなのかということと、誰も56億年後に地上に又、私と同時期に転生できるかわからないし、その場に立ち会えないかもしれないので、雲をつかむような話だったかもしれません…
しかし実際は、転生の時期はお釈迦様の方便で、本当は2500年余り後の現代だったわけです…
そして、私と同時代に又転生した仲間や知り合いも、何人かいたことが、今では神様に教えられてわかっています…

私:それについては、又今度、私からお話しします…

翠:
…さて、私は仲間ともほどほどにつきあっていましたが、もう親友を作ることはなく、何かに導かれるように、1人になることを好むようになりました…
思索したかったのか、次の兜率天での未来に備えたかったのかわかりませんが、1人で瞑想に励みました
ある意味、皆と立場が違うことを意識してしまったのかもしれません
皆は己れの空や無我を達成したり、時には町に出て人助けをする、という有意義な目的がありましたが、それは1つの普通の人生のサイクルの中でのことであって、私のように、短い人生を予言され、その後とんでもない長期のサイクルの目的を与えられた者にとっては、何をどうすればいいのか、予定の立てようがなく、
ただ生きている間にひたすら欲を減じ、執着を断ち、兜率天に行くにふさわしい自分に、少しでもなることが良いことのように、思えました…
お釈迦様はたまにアドバイスを下さいましたが、それ以外は干渉せず、見守っておられました
私は1対1で洞窟で手取り教えて下さったあの時期が、最も大切な時期だったのかも、と思いました…
魔物を救うーー、魔物のような人の心を救うーー、それが私の秘したる使命ーー…

秋が来て、春が来て、何回か過ぎた頃、私はお釈迦様の話を聞きながら、また仲間と共に質問したり、互いに意見を交わすこともしていました
やはり1人で瞑想するのには限界があり、他人の意見、感想、体験を聞くのが大切と、思い直したからです…
殻を少し作っていましたから、破りました
すると、肩の力が抜け、ほっとしました
使命を意識し過ぎていたのです
その頃、メイツレンという、中国系の弟子と知り合いました
私と、名前がどことなく似ているね、と話し合いました
彼はシュードラの出身でしたが、ここでは平等に扱われていました
父親が中国人の血を引いていたようです
彼は頭は良かった
2人でお釈迦様のおっしゃったことについて、意見を戦わせました
彼はずけずけと物を言う方で、それはそれで楽しかった
もう1人は、バイタールと言い、こちらはアラビア系であったようです
彼は富裕な家の出身だった
寡黙ながら、時々的を得たことを言う人で、おもしろい面もありました
私とのどかな点が似ていて、一緒にいると、癒されました
…親友というほどではなかったですが

…そのようにして、私は最後の数年を過ごしていました…

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