…そもそもわしがなぜ、翠さんの母親の話をここでする気になったかというと、先日、映画「風と共に去りぬ」の話がここで出たからや…
みな:あーあー、お爺が唐突に、なぜか導師のパウロ(=エディ) を風来坊のレットに例えて、なぜか翠さん(=イブ=ミロク)をおてんば、スカーレットに例えてたわな、あれ、なんやの、
て言うか、唐突に、何故我ら読者が、こん中に入ってるのや、失礼やろ、断りもなく、
わい:ええやんか、前にも何度か読者のみなさんとブログの中で架空の旅をしたり、また互いにお話ししてきたやんか、いつものことや、気にしない、今回はたまたま、間が空いただけ、
みな:んもう……勝手にキャラクター扱いしよッテ、で、パウロはどこ行った?
パウロ、後ろに立ち:はいよ、居るよ
みな、振り向き:ギャアー、お化け!
パウロ、呆れて片手を腰に当て、:そんなに大層に驚きなさんなよ、
わし:話、始めるで
あんまり読者とからめると、パウロまで架空やと思われると、困る
読者は引っ込める
みな、安心して:なら、ええわ、て言うか、勝手に出したり引っ込めたりすんなよ、このお爺!
わし、かまわずに続ける:…そいでな、わしはな、みんなに笑われるかもしれんけど、前からあの映画の登場人物は、翠さんやパウロ達に似てると、勝手に思てるんや、なぜならな……、置かれた立場や性格が、すごく似てるからなんや……
しかし、主人公のスカーレット・オハラが、翠さんにそっくりいうわけやない、一部似てるのや、一部……、聞いてくれる?
(ここで寝る人、50%、そっ閉じして帰る人、20%、興味津々やけど、眉につばつける用意する人が30%)
翠さんの子供時代の性格は、4人の主要人物の内、かよわいメラニーと、スカーレットが憧れる紳士のアシュレーとに、比較的似ている
メラニーは (映画の女優と違うて、) 地味でおとなしくて引っ込み思案や……そやけど信心深くて、非常に寛容な女性やな……人を疑うことを知らん
…子供の時の翠さんも、内気で引っ込み思案で、何かと言うと人の後ろにつきたがる……それでいて、人の失敗には寛容で、迷惑かけられてもなかなか、怒ることができずにすぐ許してしまえる性格やな………(そやから、「慈尊」て言うて、慈悲深いミロクの別名なんやけど、そういう性格が、もう出てるんやな、)
…そして、人の言うことは何でもすぐ信じてしまう、単純な性格やった
…一方のアシュレーに関しては、さっそうとして理想主義者の最たるもんやけど、現実を突きつけられると、少し弱い……でも親切で礼儀正しいな
…翠さんも、小学生位になると、物欲主義を嫌いだと感じ、だんだん精神的な美しさに憧れるようになった
まじめで紳士のようにフェアプレーを好んだ
…そういう、頭の中できれいな生き方をする理想を描く所がアシュレー的というかな、すこし通底するものがあるんや
…彼女はそばに母という良いお手本があったから、 (=母は、アダム=キリストの大きめの分けみたまで、双子の妹格) 強い影響を受けた
母は、頭がよくてみんなのためにアイデアを出し、尽くす人で、非常に忍耐強い
顔にあまり出さないし、常にきぜんとした人や……
人望もあるし、リーダーシップもとれる
しかし、自分からは、でしゃばらない人やな……
それで、勤めながらどんなに辛い時でも音を上げずに周りのためにがんばっている母を見ていたから、翠さんは、いつしか母のように精神的に強くなりたいと願った……
とここまで、翠さんが「風…」のメラニーとアシュレーを足したような性格の面があること、わかっていただけましたでしょうか?
(母はアシュレーより、ずっと強いけどな、)
あ、パウロはしばらく出番がないので、さっき帰りました、
また必要に応じて来るそうです、
最新の画像もっと見る
最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事