昨日はあれから来られなくて、大変申し訳ありませんでした…
続きをまいります
「風と共に去りぬ」の4人の主要人物の内、メラニーとアシュレーが、子供の頃の翠さんの性格と似た面がある、という話でした……
小学生の彼女はマンガでは「リボンの騎士」、物語では「怪盗ルパンシリーズ」等が好きで、小学4年生位から短編の物語を書くようになった
初めはたわいのない推理?物語等書いていたが、その内10才の5年生の時に、私が彼女の封じられた丹田を一時少し開いて、(子供の内に目立って悪い者達に勘づかれないように、彼女は生まれた時から神様に、気の力を出せる丹田を封じられていた、)
啓示を下ろした…下ろして、特別に3つの物語を書かせたのです……
それは、1つは戦前のロシアを舞台にした短編で、
結核の初期の少女が発明されたばかりのBCGを受けて、快癒する話だった
モスクワの北東にあるイルメン湖 (現在はイリメニ湖と表記) のほとりを舞台に選びました
…私は50年後に起きる567騒動を想定して、良い薬で治るのでは、という予言的な意味合いをその物語にひそかに込めました
ですので、例えば巷に言われるイ○ルメ○○ンを念頭に、わざと名前の似た湖の場所を物語に入れました…
他にも人物や場面に様々、象徴的な意味を持たせ、最初に日本では横浜着の客船で567騒動が始まるので、物語でもイルメン湖を登場人物達がボート遊びをして渡っていくシーンなどを入れました…
そして、日本がうまく567に対応していくであろう、という予告を込めたのです……
もちろん、子供の翠さんはそんなことは知らずに書いていましたが
次に私は、子供の翠さんに架空のヨーロッパの物語を書かせた
それは、ある公爵令嬢が怪我をした青年を助け、恋に落ち、父親の反対を押しきって家を出ていくが、青年は何者かに狙われており、2人で危険な目にあう
実は彼は赤ん坊の時に行方不明になったこの国の王子で、王位を狙う悪大臣とその弟が、手下に彼をとらえさせた
そして、自分の素性を知らない青年は牢獄に入れられ、令嬢は嫌な大臣の弟と結婚させられそうになるが、逃げ出す
ちょうど国王が隠された事情を知り、大臣と弟を処罰し、青年は無事解放されて令嬢と結ばれる、というものです
これは予言になっており、自分の身の上を知らず危ない目にあう青年は、翠さん自身を表しています
彼女は自分が弥勒菩薩の生まれ変わりの魂を持っていることを知らなかった
そして、イシヤの導師のエディは、彼女を予知して探していた……彼は大人になって覚醒しかかった彼女を術を使って邪魔しに来たのです
結果は彼女が打ち勝った
(困難に立ち向かう令嬢も、むろん彼女を表しています
横恋慕する大臣の弟が、エディを表している)
…このように、私は重大なことを予言的に含めて子供の彼女に物語を書かせた
彼女には書かされている意識はなく、ただストーリーの先を何も考えなくても、次の文章がインスピレーションで次々浮かんで書けるので、うれしく思っていた
…3番目の物語は、アダム=キリストの霊が、12才になった彼女を修行させるため、ひそかに術をかけてこれから操っていくので、気をつけなさい、甘んじてその修行の試練を受け、しっかり乗り越えなさい、という意味を込めて、私が下ろして書かせました
ただし、未完に終わっています
王女様が出てくる物語の着想がわいて、意気揚々と楽しく書き始めた翠さんは、中学1年生のある時期から急に続きが書けなくなった
…ストーリーが何もわいて来ない
前は、あんなに楽々、何も考えないでも書けたのに、
彼女は焦って何度か続きを書こうとしたが、どうしても栓をされたように詰まってしまった
遂に、未完に終わりました…
(私が文章を啓示して与えるのをやめて、彼女の丹田をまた閉じたからです
続きがないのは、彼女が試練にあうと、先が見えなくなりまるでトンネルの中にいるように真っ暗になるが、諦めずに道なき道の試練を乗り越えなさい、人の力に頼らずに、自分で物語の結末をつけなさい、という意味です)
その未完のストーリーは、以前にこのブログで彼女の自筆ノートの写真を数ページ載せて、解説しましたが、
架空の国で幸せに暮らしていた王女の周りで事件が起こる
最初は親しく敬愛していた公爵が、(裏切り者の濡れ衣をかぶって) ○刑され、
次に母の王妃が病で亡くなり、後に城で開かれた王女の誕生パーティーの時に、叔父の大臣が裏切って市民達をつれてきて、国王と側近達は国の金庫のお金を横領している、と訴え、反乱が起きる
(実は横領は嘘で、王位を狙った叔父の謀略)
大混乱の中、王女は隠れて付き合っていた公爵の次男とはぐれ、王女の姉は死に、王は捕らえられる…
王女は大事な国王の認印を預かり、からくも逃げ出して町の教会に飛び込み、知り合いの神父にかくまわれる……そして、後で馬車に隠れて町を脱出し、神父の知人に預けられるらしい……
話はそこで、ぴたっと止まった
これは、何を意味しているか
王女が親しい人々を失う→翠さんを修行させるので、頼りにしていた母や友人からだんだん離れさせていく
反乱などの困難にあう→アダムの術で翠さんは自分らしくない、人から嫌われる行動を時々無理にとらされ、コントロールがきかず、自己嫌悪に陥る
城から脱出して知らない人に預けられそう→翠さんは20才頃から数年間、修行の困難を誰にも頼らず、黙って独りで乗り越えなければならない
…という予告ですね
非常に過酷な、精神的な修行ですが
…だから、この物語の副題には、「真実の愛を忘れないで」と最初につけさせました
どんな辛い目に遭っても、神や周りの人、特に尊敬する母への愛を忘れるな、という意味です
(翠さんは単に、王女がはぐれた恋人といつか再会できる、という程度の意味にとらえていましたが)
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