さっき、手を上げる話で思い出した、そろそろ「生命の樹」の話題に戻らんとな、
昔宇宙よりはるかに巨大な無形の気のもやで、無我である神様の中の一部に偶然力が加わり、そこの気の粒子群が圧縮されて揺れ出し、波動を持った
波動が生まれた部分は陰陽(谷山)の波を持ち、それが愛の気である
愛の気の波は薄い琥珀色になった
神様はその波部分が拡散して静止した周りと混じらないように、周りを中性の白い霧状の気で丸く囲んだ
(波は後に「愛の蝋の海」と名づけられた)
愛は相手に執着することだから、その波の部分では神様に自我が生まれた
神様は波動をおもしろがり、その一点に更に圧力を加え、収縮、膨張を2回行うと、小さな粒が生まれた
粒は三重球になり、外側から
神界…薄青い霧状の気の世界 (=神の智の気)
天界…白い暖かい雲状の気の世界 (=神の愛の気)
宇宙界…物質界
となった
神様は宇宙界の銀河や星雲が万華鏡のきらめく五色の破片のように見えるので、大変喜ばれた
そして地球が生まれた後、そこに生命が宿ったので、大変貴重に思い、大事に観察された
(しかし、神様から見ると三重球も宇宙界も星も非常に小さいので、まるで顕微鏡で素粒子をのぞく以上に、大変だった)
神様は地球上の生命と話をしたかったが、恐竜でさえ巨大な神様の存在に気づかない
神様はあきらめて、もっと大きな話し相手を作ることにされた
三重球 (「聖球」と呼ぶ) の一番外側の神界のうす青い智の気のもやを少しすくい取り、丸めて振動(=発音) させようとされた
ところが智の気の丸いもやの中に、それより内側にあった天界の雲状の愛の気のもやがくっついてきて小さく紛れ込み、中でちょこちょこと動いてから、親和性をもって落ち着いていた
神様はそれを知らず、智の気のもやがきれいに振動しないのでおかしく思った
(動け=ADAMと命じたら、智の気のもやはまねして発音しようとしても、YHWH=ヤーヴェとしか発音できなかった、中に愛の気のもやがいて、そこだけ密度が濃く、振動を邪魔していたからだ)
そこで神様が智の気から、中にいる愛の気を (白い紐状にした気で) 追いかけ回して無理やり取り出したので、愛の気(後のイブ)と相性のよかった智の気(後のアダム)が激怒して、大変なことになった…
(=大量のサタン発生の原因となった)
と、ここから先は、以前に述べましたわな (エデンの園の伝説の原型として)
さて、以上を踏まえて白い雲状の無形の愛の気のもやであったイブは、薄い琥珀色の「愛の蝋の海」と、成分は同じであったと、お思い下さい
(愛の気は温度などの条件によって、琥珀色の液状、白い雲状、湯気状、白い固化状の気になる)
そして、エデンの園にあった2つの木の伝説で、イブは便宜上神様により「生命の樹」と言い換えられ、アダムは「知恵の木」と言い換えられた
生命の樹=愛の気のもやの一部 (愛は生命を産み育て、守るから) で、イブと名づけられた
=原初の愛の気は薄い琥珀色の暖かいゆるい蜂蜜液のようであり、冷めると白い蜜蝋に似たものになる
=ろうそくに例えられる
…ここまで以前にお話ししたことがありますね……
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