氷月神示 解凍 その1752

国之常立神より皆様へ

皆様、いつも読んで下さってありがとうな
この通り、愛想も何もない爺やけど、感謝しております
時々、こうしてつい話が横道？にそれていくけど、必ず本道に戻るしな、

翠さん(=イブ=ミロク) の母方の祖父のことを話す前に、このブログでの基礎知識を、軽くおさらいしておきましょう

…昔巨大な無形の気のもやの神様は、ご自分の中に、とても小さい、宇宙を含む3重粒のような世界を作った
3重粒は外側から
神界…智の気 (うす青い霧状) でできた世界 (誰もいない)
天界…愛の気 (白い雲状) でできた世界 (一角に、天国がある)
宇宙界…物質界

地球もできたが、小さすぎて、生き物には、巨大な神を認識できなかった
神はある時大きめの話し相手を作ることにされた
神界からひとつかみの無形の智の気のもやの塊(=アダム) を作ったが、その中に小さな無形の愛の気のもや(=イブ) が紛れ込んでいた
神様がイブを無理に取り出そうとして、アダムを激怒させてしまい、アダムのもやの一部が低波動になり、劣化した
そこで困った神は、とっさに劣化したもやの部分だけをはずして地球に下ろしたら、黒い山犬のような無数のサタン達になってしまった…
彼らは後に、人間をだまして堕落させ、その気を奪い取るようになる……
神様は、未来に全サタン達を祓い清めて天国に帰すことを、決意された
そうすれば、人間達もサタンの悪波動から逃れて、ずいぶん楽になるからだ
神様はそのための作戦に、アダムとイブを兄妹に改造してから使うことにされた…

まず、智の気の塊で策略上手なアダムを白い羽のない天使のような姿にし、地球へ派遣して、
見えないサタン達に人間がだまされないように警告するために、様々な神仏を創作して各地で幽体で変身して演じ、霊感のある人間達に、姿を見せてわからせた
それで、人間達は多くの神仏がいると信じて、まつった
アダムは後に、釈迦とキリストにも転生し、人間に生きるお手本を見せた…

ところでイブは愛の気の塊でお人好しなので、神様は天などで隠して温存し、時折アダムが来て彼女にサタン退治のコツを特訓した (イブは幽体で男女どちらにもなれる)
イブは、後に人間の女性に転生して、警戒心の強いサタン達を引き寄せるおとり役にすることになっていた

…神様は、もしイブが人間としてアダムの霊と協力して、全サタン退治の使命を果たしたら、過酷な体験を経て非常に心が傷ついているので、安らぎが必要である
心を打ち明けられる話し相手を作ることにし、先に天のイブから大きめの分けみたまを取り出し、双子の弟格とし、大ヨハネと名付けて純粋に保つため、別にしておいた
神様はある時、大ヨハネの無形の幽体のもやをアダムに託し、日本の富士山に下ろさせ、富士山の精霊として長く置いた…
こうすることで、大ヨハネは日本という土地柄になじみ、未来にイブが転生して来る時、共鳴して彼女を親しく呼び寄せることになる…

(次へ続く)