いよいよ大団円やな
「トーマの心臓」、終わりに近づく
さて、国之常立神は、ここの場面をどのように暗号で表現しているか
「日月神示」より「空の巻」、第13帖の第8段落の続きからや…
今度は気になる漢字と、場合によっては繰り返し出る文字に回数を添えて、文中での初出と同じ順に並べる…
拝 拍手 2 ひふみゆらゆら 6
=おが 才白主 ツ ひふみ ゆら×2 シクス
ここで特別解説
「ふ」→中央の「3」と両側の「い」に分解すると、
3い→3居 となる
そこで
=男がサイ知ろ主着 彼(ひ)3居(=ふ)見 you等にシクス
=男がサイ知ろ主着 彼3居見 君等に知苦す
意味:
エーリク(=男)が立ち聞きした、サイフリートのことをもっとよく知ろうと質問した時、
話題の主(=ユーリ)が、(エーリクの姿を見つけて追って来て) 後ろから部屋に到着した
彼は、オスカーとエーリク、バッカスの3人が居て、(サイフリートの話をしているのを) 見てショックを受け、
君達 (特にオスカー) は、 (僕の受けた災難を) 知っていたんだ、苦しいよ、と言って逃げ出す
ここの場面は原作ではこうなっています 、(抜粋)
オスカー (バッカスに)「日びにユーリをみながらもう肩をつかまえていいたかったよ
ひとことだけ!ユーリ!サイフリートのことなんか忘れろ!忘れてしまえって!」
(エーリク、部屋の戸口に登場)
オスカー「わっ エーリク!(椅子から立ち上がる) 話…聞いてた!?」
エーリク「?話?なんの? ユーリにサイフリートのことなんか忘れてしまえって……? サイフリートってだれ?」
(ユーリが後ろの廊下から続いて登場)
エーリク (振り向いて笑顔で)「ユーリ!」
(ユーリは目を光らせ深刻に黙りこくる)
オスカー (首を横に振り、今の発言を否定しようとして、)「……ユーリ!……!」 (青ざめて手を差し伸ばす、)
ユーリ (体をそらせ、)「きみは知っていたんだ
ーーーさわるな!」
(と言って走り去る)
オスカー「ユーリ!」
ですね
「トーマの心臓」(萩尾望都作) 小学館文庫より
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