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シニアゴルファー必見!!ゴルフで飛距離をアップさせる4つ方法教えます。

2016-03-05 23:56:56 | 日記






ゴルフで飛距離をアップさせるには、いくつかのポイントがあります。
それは、クラブ選び、スイング、そして練習と、トレーニングです。クラブ選びについては、たくさん売られているゴルフクラブはみな、飛距離をアップさせることを謳っていますが、その中でも注意すべきことがあります。

スイングについてもまた。たくさんのコーチがゴルフの飛距離アップのためのさまざまなスイング理論を展開しています。そして練習もゴルフの飛距離アップには大切です。自宅でもできる練習法、そして練習の際に気をつけること等があります。

更に、実は練習よりももっと重要かもしれません。ゴルフの飛距離アップにつながるトレーニングについてお話します。明日からいきなりゴルフで飛距離アップというのは難しいかも知れませんが、これらを意識していれば、今よりもゴルフで飛距離をアップできる日が来るのは確実です。


飛距離をアップさせる4つの方法




その1 「クラブ選び」

ゴルフにおいて、飛距離をアップさせたいクラブといえばドライバーです。そして各メーカーが各種売り出しているドライバーももちろんどれを取っても、飛距離アップが売りとなっています。ドライバーはヘッドおよびシャフトの素材がさまざまで、組み合わせると何通りあるのか分からないほどですが、いくつかピックアップしたら、まず構えてみることをおすすめします。

それは「構えやすいこと」がゴルフで飛距離アップへの近道になるからです。つまり、アドレスでの安心感が、スイングでの力みを取り、より速く振れるということです。


また、成人男性で300グラム以下のドライバーは軽すぎだと言われています。軽いクラブは腕の力だけで操作しやすいため、トップで上半身から切り返し、クラブが外から下りてしまったり、クラブが軽いせいでインパクトで当たり負け、ヘッドを降りぬけずにひじが引けてしまったりするのです。ゴルフの飛距離アップのためには振り切れる範囲で一番重いクラブも、薦められています。


その2 「トレーニング」

ゴルフの飛距離をアップさせるトレーニングがあります。金メダリストも行っていると言われている「赤ちゃん体幹トレーニング」というものです。ハイハイの動きは一般の人にも十分高価のある体幹トレーニングです。肩甲骨や背骨、股関節など普段は意識しない部分の使い方を知る事によって、体がその動かし方を覚え、怪我の防止につながり、可動域が広がる事により、ゴルフの飛距離アップにもつながります。

やり方は、腰をあまり落とさないように注意し、自然な四つんばいをつくり、ジグザグに進む、しっかりとわきを固めて円を描いて回る、です。背骨の柔らかさを保つことができます。


ゴルフの飛距離アップに有効な、体幹を鍛えるトレーニングには、腹筋を鍛える事も挙げられます。腹筋を鍛える事により、ヘッドを低い位置に下ろすことができ、左右の股関節のあいだでしっかり体重移動することができ、フォローでヘッドを走らせることができると言われています。

やり方は「足上げ腹筋」で、寝そべって両足をそろえて垂直に上げ、地面につくすれすれで足をストップさせ10秒数えます。


その3 「スイング」

有名ゴルフ選手のコーチがスイング研究で出した結論です。ゴルフで飛距離をアップさせるために外せないスイングのポイントは4つあります。

1つ目は肩と腕のプレーンが平行して動く事です。それが結果的にクラブをプレーン上で動かすことになります。手の力が強いと二つはバラバラになってしまいます。

2つ目は腕の振りではなく、体の回転で打つことです。

3つ目はスイング軸を安定させることです。体の中心にひとつのスイング軸があり、その軸を中心に体が回転しますので、スイング中、軸が左右にぶれないように注意します。

4つ目は体重移動です。バックスイングで右、ダウンスイングで左という体重の動きが大事ですが、意識しすぎるとスウェイしやすいので注意が必要です。

以上4つを気をつけることでゴルフの飛距離がアップします。


アドレスが格好いい人はスイングも格好いいと言われます。ゴルフで飛距離をアップさせるために、格好いいアドレスを作って格好いいスイングにつなげましょう。ゴルフの飛距離アップのためのアドレス作りには4つのステップがあります。

最初に、構えたときに右脇が開かないように、右ひじを体につけたまま腰の高さでクラブを持ちます。体は少し開いて、ターゲットに対して半身の体制で入ると右サイドが締まりやすいです。次に、ヘッドを地面におかずに手は腰の高さで保ったまま、クラブの重さを感じながら左手もグリップします。

そして、スイング軸は体の左サイドにあるので、左足からスタンスに入ります。最後にスタンスが決まったら静止せずにターゲットを見て弾道をイメージしながらヘッドを左右に揺らし、腕も揺らして無駄な力を抜きます。この4つのステップでゴルフの飛距離アップにつなげましょう。


その4 「練習」

前述した、ゴルフ飛距離アップのためのスイングのポイントを実践できる練習方法をご紹介します。まず、プレーンの安定にはゆりかご素振りが効果的です。両脇を軽く締め、両手のひらを上に向けて前傾姿勢を作り、そのまま体を回転させます。体の回転で腕が振られる感覚を感じます。腕だけを横に振らないように注意します。

次にウイング軸の安定には両足閉じスイングです。両足を閉じてスイングすると、フォローで目線を上げてしまうと軸が右に傾くので、頭の位置を動かさないように注意することができます。そして体の回転にはハイタッチ打ちです。片手でクラブを上げてそこにもう片手をつけるイメージです。

体を回転させる感覚が身に付きます。最後に体重移動には左足体重打ちです。右足で何かを踏み、強制的に左足体重にして打つと切り返し後の左への体重移動の感覚がわかります。これらを意識して練習することでスイングが上達し、ゴルフの飛距離アップへとつながります。

多くの人がゴルフでもっと飛距離をアップさせたいと思っていますが、その要因がアーリーリリースという現象となって現れています。つまり、ダウンスイングでクラブが腕よりも遅れてくる「ため」がないからヘッドが走らず、なかなか飛距離アップにつながらないのです。「ため」は作るものではなく腕がしなって自然に生まれるものですが、腕をしならせる練習を2つ紹介します。

1つは椅子座り素振りです。椅子に座って下半身を使いにくい状態にして、腕を主体に振ります。腕をしならせることとスピードが出る事が実感できます。2つ目はステップ素振りです。左右で大きくステップを踏みながら打ちます。足を主体にして振れば、腕の力が抜けていくことが実感できます。この練習により、腕がやわらかくしなり、ゴルフの飛距離アップも実現できるのです。

いかがでしたか?

ゴルフで飛距離をアップさせるには、道具を見直し、体幹を鍛えるトレーニングを行い、スイングを見直し、より良いスイングにするための練習をするということが必要不可欠といえます。一朝一夕にゴルフで飛距離アップを実感できる人はあまりいないかも知れませんが、これらを実践し、続けていけば必ずゴルフの飛距離アップにつながるはずです。












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