今日は5つ目のステップです。
「必要以上に除菌・殺菌しない」
私たちの体は60兆個もの細胞でできていると
お話しましたね。
なんと、それをはるかに上回る数の
細菌たちが私たちの体には住んでいます。
腸内細菌だけで200兆個以上。
重さにして1~1.5キロもの細菌が腸にいるのです。
腸は私たちの体の中の最大の免疫器官。
腸内細菌たちは、消化を助け、腸内環境を整えて、
免疫のサポートまでして、
私たちの生命維持を助けてくれています。
この菌たちのおかげで私たちは生きているといっても
過言ではありません。
その大切な腸内細菌が、今、
どんどん侵されていっています。
除菌剤や殺菌剤、そして抗生物質によって、
どんどん殺されちゃっているのです。
石鹸、ジェル、ウェットティッシュ、洗剤、消臭スプレー…
清潔大好きな日本人は、ありとあらゆるものが
除菌・殺菌効果のあるものを使っていますよね。
手や食器についた除菌・殺菌成分が
口から体に入ってきたら、どうなるでしょう?
「この菌はいい菌だから殺さないでおこう」
なんて、選んで作用するわけありませんね。
手当たりしだい皆殺しです。
先程も言ったように、腸は免疫器官。
腸が健康でないと、体全体の免疫力はガタ落ちです。
「薬用せっけんで手洗い、
うがい薬でうがいを徹底しているのに、
ひと冬に何度もノロやロタやインフルエンザに罹っちゃって」
なんていう人も多いと思います。
むしろ、神経質に除菌などをしないほうが、
ロタやノロなんかにもかかりにくかったり
します。
いや、まあ感染はしているんだけど、
免疫の力で、発症する前に退治できているんですよ。
赤ちゃんは、なんでもかんでも口に入れますよね。
あれは、菌との付き合い方=免疫の修行のためなのです。
免疫力を高めるために、
赤ちゃんはバッチイことをいっぱいします。
それでお熱を出したりお腹を壊したりしながら、
菌との付き合い方を体が学んでいくのです。
本当の健康って、細菌といいバランスで共存すること。
そして、食生活を見直し、生活リズムを整えて
免疫力を高めて、敵となる細菌やウィルスが
入ってきたら、ちゃんと撃退できること。
これが、除菌や殺菌よりも大切なのではないかなと思います。
腸内細菌を殺すのは、抗生物質も同じ。
お熱が出て、抗生物質が出されると、
一緒に「整腸剤」が出されますよね?
腸内細菌が死んじゃって、腸内の環境が悪くなるからです。
一度抗生物質を飲むと、腸内環境を元に戻すのに、
4か月以上かかるといわれています。
つまり4か月以上、免疫力が低下するということです。
うちの娘もしょっちゅう耳鼻科に通って、
抗生物質を飲ませていましたが、
今は病院には全く行かなくなりました。
彼女が弱かったんじゃなく、私が弱くさせていたんだと
今わかるようになりました。
その証拠に、私が体の仕組みや自然療法などを勉強して
抗生物質をできる限り飲ませないでケアをするようにしたら、
どんどん風邪をひかなくなり、
病院に行かなけらばならないほど重症になることが
全くなくなりました。
もちろん、症状によっては
お医者様に診てもらわなければいけませんし、
抗生物質が必要な時もあります。
でも、なんでもお医者様の言いなりではなく、
必要な薬かどうかをお母さんが
考えられるようになることが
とても大切だなと思うのです。
肌もそうですよ!
肌もたくさんの菌が守ってくれています。
よくニキビの大敵として
「アクネ菌」が悪者になっていますが、
アクネ菌って、ホントは肌からでる脂を分解して
うるおい成分を作ってくれているんです。
アクネ菌が暴走するのは、
人間の食べモノや肌に塗るモノが原因なことが
ほとんど。
それなのに「ごーごーごー!!」ってCMの
殺菌スキンケアとかしちゃったら、
肌を守る菌やうるおわせてくれる菌がいなくなって、
乾燥・敏感肌になっちゃいますから。
あなたを守ってくれている菌たちを大切に?
必要以上に菌を殺すような生活は見直してくださいね。
「必要以上に除菌・殺菌しない」
私たちの体は60兆個もの細胞でできていると
お話しましたね。
なんと、それをはるかに上回る数の
細菌たちが私たちの体には住んでいます。
腸内細菌だけで200兆個以上。
重さにして1~1.5キロもの細菌が腸にいるのです。
腸は私たちの体の中の最大の免疫器官。
腸内細菌たちは、消化を助け、腸内環境を整えて、
免疫のサポートまでして、
私たちの生命維持を助けてくれています。
この菌たちのおかげで私たちは生きているといっても
過言ではありません。
その大切な腸内細菌が、今、
どんどん侵されていっています。
除菌剤や殺菌剤、そして抗生物質によって、
どんどん殺されちゃっているのです。
石鹸、ジェル、ウェットティッシュ、洗剤、消臭スプレー…
清潔大好きな日本人は、ありとあらゆるものが
除菌・殺菌効果のあるものを使っていますよね。
手や食器についた除菌・殺菌成分が
口から体に入ってきたら、どうなるでしょう?
「この菌はいい菌だから殺さないでおこう」
なんて、選んで作用するわけありませんね。
手当たりしだい皆殺しです。
先程も言ったように、腸は免疫器官。
腸が健康でないと、体全体の免疫力はガタ落ちです。
「薬用せっけんで手洗い、
うがい薬でうがいを徹底しているのに、
ひと冬に何度もノロやロタやインフルエンザに罹っちゃって」
なんていう人も多いと思います。
むしろ、神経質に除菌などをしないほうが、
ロタやノロなんかにもかかりにくかったり
します。
いや、まあ感染はしているんだけど、
免疫の力で、発症する前に退治できているんですよ。
赤ちゃんは、なんでもかんでも口に入れますよね。
あれは、菌との付き合い方=免疫の修行のためなのです。
免疫力を高めるために、
赤ちゃんはバッチイことをいっぱいします。
それでお熱を出したりお腹を壊したりしながら、
菌との付き合い方を体が学んでいくのです。
本当の健康って、細菌といいバランスで共存すること。
そして、食生活を見直し、生活リズムを整えて
免疫力を高めて、敵となる細菌やウィルスが
入ってきたら、ちゃんと撃退できること。
これが、除菌や殺菌よりも大切なのではないかなと思います。
腸内細菌を殺すのは、抗生物質も同じ。
お熱が出て、抗生物質が出されると、
一緒に「整腸剤」が出されますよね?
腸内細菌が死んじゃって、腸内の環境が悪くなるからです。
一度抗生物質を飲むと、腸内環境を元に戻すのに、
4か月以上かかるといわれています。
つまり4か月以上、免疫力が低下するということです。
うちの娘もしょっちゅう耳鼻科に通って、
抗生物質を飲ませていましたが、
今は病院には全く行かなくなりました。
彼女が弱かったんじゃなく、私が弱くさせていたんだと
今わかるようになりました。
その証拠に、私が体の仕組みや自然療法などを勉強して
抗生物質をできる限り飲ませないでケアをするようにしたら、
どんどん風邪をひかなくなり、
病院に行かなけらばならないほど重症になることが
全くなくなりました。
もちろん、症状によっては
お医者様に診てもらわなければいけませんし、
抗生物質が必要な時もあります。
でも、なんでもお医者様の言いなりではなく、
必要な薬かどうかをお母さんが
考えられるようになることが
とても大切だなと思うのです。
肌もそうですよ!
肌もたくさんの菌が守ってくれています。
よくニキビの大敵として
「アクネ菌」が悪者になっていますが、
アクネ菌って、ホントは肌からでる脂を分解して
うるおい成分を作ってくれているんです。
アクネ菌が暴走するのは、
人間の食べモノや肌に塗るモノが原因なことが
ほとんど。
それなのに「ごーごーごー!!」ってCMの
殺菌スキンケアとかしちゃったら、
肌を守る菌やうるおわせてくれる菌がいなくなって、
乾燥・敏感肌になっちゃいますから。
あなたを守ってくれている菌たちを大切に?
必要以上に菌を殺すような生活は見直してくださいね。
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