今日は6つ目のステップ
「穏やかな明るい食卓の雰囲気」
実は、これが何よりも一番大切です!
怒鳴られながら食べるのは、
全然箸がすすまない。
味も全然感じない。
そんな状態の時、体は自分を守る神経が働いて、
闘うためや逃げるための器官の働きが活発になります。
そして、その反対のゆったりリラックスして、
外からの栄養を吸収する器官、つまり消化器官の
働きはストップしてしまいます。
以前にも言いましたが、ごくんと飲みこんで
胃の中に入っても、
まだそれは体の中に入ったのではありません。
胃で小さく砕かれ、
小腸でさらに小さく分解されて、
小腸壁から吸収されて、
はじめて体のために使える栄養として
体に入ってくるのです。
どんなにお母さんが栄養を考えて作ったご飯も、
怒りながら食べさせたら、ちゃんと体に
入っていかないということです。
逆に、リラックスして楽しい気分で食べると、
消化吸収だけでなく、免疫力も上がるので、
ちょっとくらい体に悪いものを食べても
元気でいられるんですよ。
マクロビの権威の船越先生もおっしゃっていました。
暗いジメジメしたところで、
大嫌いな人と食べる
栄養がばっちりのオーガニックの食事よりも
気持ちのいい景色を見ながら大好きな人と
幸せな気持ちで食べるマックのハンバーガーのほうが
体にいいって。
(もちろん、毎日マックじゃダメだけどね!!)
そう、
「何を食べるか」以上に
「どう食べるか」
「どんな気持ちで食べるか」が大切なんだよね。
「正しい」や「健康」に
とらわれ過ぎてしまうと
「幸せ」でなくなることもあります。
あなたにも「幸せ」を
たくさん感じながら生きて欲しい。
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