『夢は叶う伝説』★第2巻★

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■ 待合室 -Notebook of Life-/雪の暖かさ・・・・・

2006年12月04日 00時12分31秒 | ●映画2005~2007
        いわて銀河鉄道 : 小繫駅

「命のノート」と名づけられた

1冊のノートを通じて1000人以上もの見知らぬ旅人に返事を書き
生きていく事の素晴らしさを伝え続けているヒロインの半生を描いた映画。



【STORY】IGRいわて銀河鉄道の小繋(こつなぎ)駅。雪深くどこか郷愁を誘う
東北の小さな駅の待合室に置かれた1冊のノート。

全国各地からやってくる旅人たちは、駅の待合室に置かれたその
“命のノート”を開き、自らの悩みや心の叫びを記してゆく。



そうした書き込みに励ましの返事を書き続けているのが、
駅前で酒屋を経営している夏井和代だった。 最愛の夫と娘を失いながらも
「一生懸命生きていればいいことがある」と自らを奮い立たせ笑顔を絶やさず
日々を送っていた。ある日、ひとりの男が待合室を訪れた。

男はノートに「妻と娘を亡くし、静岡から死ぬために歩いてきました」と
書き残していく……。



 子供とご主人を亡くした事意外はフィクションだそうです。

 駅前で酒屋を営む和代を通して 街に住む大人や子供を優しく描く。
ひと休みの旅人はノートの交信で 誰かと関わろうとする。

 誰かに聞いて欲しい 止めて欲しい 見て欲しい そんな人たちが
今でもこの駅に来て 待合室のノートに自分を書いていく。

 都会に居ても 家族と住んでいても淋しい人が多いのか・・・・・


モデルの女性が現在営む商店で そのまま撮影されました。 

 “富司純子”と“寺島しのぶ”が和代の娘時代と母親の時代を演じるけれど
若い時代を演じる“寺島しのぶ”が母より良い出来に見えた。

 滑舌の良すぎる母には出ない ほんわかとした優しい言葉遣いが
寺島しのぶには感じられ 東北なまりも違和感なく耳に気持ちに安心感が伝わる。

トーク番組ではキツイ目をする夫役のダンカンも 良かったです。
 「寺島しのぶ」 不思議な魅力を持った女優さんでした。

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8 コメント

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これも・・・ (ゆうぞう)
2006-12-04 00:51:50
こっちじゃかかる予定ないようです。

しかし、ちーさんは色々見つけてきますねぇ(笑)。
でも、こういう評判や話題性にとらわれない見方が
思いもよらない良作に出会うんですよ。
その時の喜びと感動を知ってしまったら
やめられなくなるかも・・・
返信する
現実が近い (ちー)
2006-12-04 13:01:57
過去の話ではなくて今も続いている。 
おばちゃんも生きているし、お店もやっている。
昼のワイドショー「今週の話題・東北編」程度で
終わってしまいそうな話が映画になると・・・

ワイドシュー的な「命のノート」が無くなってしまう
事で、「あっ。大変」てなる。 これは上手い(笑)
寺島しのぶが母親より光ってました。

やめられない・・・とまらない・・・?
返信する
今日行きます (Qchan@携帯)
2006-12-06 06:32:24
気になっていたら、ちーさんが先に行っちゃいましたね!?

やってるところが少ないですよね!?

今日休みなのでゆうぞうさんが観たのとハシゴしてきます~。
返信する
水曜日ですね! (ちー)
2006-12-06 10:29:56
今日は地元かな?
旅の疲れは取れましたか?
用事で有楽町まで行くので新宿では見られないのを
1本見ようかと思ってます。
ハジゴ~ガンバ♪
返信する
観ました (Qchan@携帯)
2006-12-06 14:20:45
涙・涙でした(T-T)

ちーさんは今日は何を観るのですか?

シャンテですか?
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当り~♪ (ちー)
2006-12-06 21:51:54
Qちゃん!

サンキュー・スモーキング!
これ1本だけ観てきました。
ポイントが年内で終ってしまうんですね、残念。

待合室は少しだけホロリ。
Qちゃんは優しいから・・・
私、めったに泣かない・・・
返信する
おにぎりの (Qchan)
2006-12-14 07:32:50
あったかさにふれ涙が出ました、、、。
作って時間が経っているから冷たいはずなのに・・・
でも、とってもあったかさを感じました。
愛が溢れている映画でしたね♪
返信する
母物 (ちー)
2006-12-14 21:42:58
弱いですよね~Qちゃん!
そうそう時間がたってるはずなのに
暖かさを感じました。
いい映画でした~♪
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