『夢は叶う伝説』★第2巻★

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■ 日本からの入国禁止/太平洋3カ国

2020年02月08日 00時54分34秒 | 気ままに日記


あーーーーーー

太平洋3カ国、新型肺炎で日本からの入国制限!

菅義偉官房長官は6日の記者会見で、新型コロナウイルスによる

肺炎の拡大を受け、ミクロネシア、ニウエ、ツバルが日本からの

入国を制限する措置をとったと明らかにした。

「感染症に対して脆弱な太平洋島しょ国の立場を尊重しつつ、

日本の万全の取り組み状況を引き続き丁寧に説明したい」と述べた。

■ 日本が・・・・・
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新型コロナウイルスの「不都合な真実」を隠す中国政府の病弊



新型ウイルス、早期警鐘の中国人医師が死亡 自身も
死亡したのは、武漢の病院で眼科医として働いていた李文亮さん(34)です。

中国メディアなどによりますと、李さんは、去年12月30日に2003年に流行した新型肺炎、「SARS」の陽性反応が出た患者がいることを知り、SNSのグループチャットに情報を投稿し、感染拡大への警鐘を鳴らしたところ、警察に呼び出され、「事実でない情報を広め、社会秩序を乱した」として、訓戒処分を受けたということです。

李さんはそれ以降も病院での勤務を続けていましたが、せきや発熱の症状が出たため、先月中旬に入院し、その後、新型コロナウイルスへの感染が確認され、7日未明に亡くなったということです。

李さんは中国版ツイッター、ウェイボーで、自分自身に症状が出てきた頃になっても、当局が「人から人への感染はない」とか「院内感染はない」としていたことに対し、疑問を呈していました。

ネット上では李さんの行動を称賛する追悼の書き込みが相次いでいる一方、当局に対して、「警察は謝罪しろ」とか、「感染対策の不手際をいまさら後悔しても遅い」などと批判する声が改めて高まっています。
ネットに追悼メッセージ相次ぐ
李さんが死亡したことを受けて、ネット上では追悼するメッセージが相次いでいます。

中国版ツイッターのウェイボーでは、李さんが亡くなったことを知らせる病院の発表に対し、30万件を超える書き込みがあり、李さんの行動を称賛し、「安らかに眠ってください」とか「私たちを守るために力を尽くしてくれてありがとう」などといったメッセージが寄せられています。

また、湖北省の保健当局や武漢の地元政府もホームページ上で「感染対策の最前線で奮闘している医師たちに敬意を表する」などと哀悼のメッセージを掲載していますが、市民からは当局の対応に対して批判の声も高まっています。
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<一国の情報機関には、それが仕える国や社会の基本原理や価値観が色濃く投影される――CIAとの比較から見えたウイルス蔓延を助長した根本的な欠陥とは>

およそ情報機関なるものは道徳心のかけらもないニヒルな連中(つまりスパイ)の集まりだと、たいていの人は思っている。どこの国でもそうだろう。しかし一国の情報機関には、それが仕える国や社会の基本原理や価値観が投影されている。だから中国の国家安全省(MSS)とアメリカのCIAは似て非なるもの。その違いを理解すれば、中国政府が2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)危機に続いて、またしても新型コロナウイルスの蔓延を防げなかった根本的な欠陥が見えてくる。

中国政府は今回も、その体制に深く根付いた悪しき体質ゆえに、都合の悪い事実や真実を自らへの脅威と見なして隠蔽し、ほぼ1カ月、国民には何も知らせなかった。武漢(人口約1100万)の市長はつい最近まで、このウイルスについて話すことも対策を講じることも許されていなかった。公の場でこのウイルスに言及した医師たちは「誤りを含む」見解を撤回させられ、警察から「流言飛語」を慎めと「教育」された。おかげで、その間も多くの人々が感染地域に出入りすることになった。

米バージニア州にあるCIA本部の入り口の壁には、「あなた方は真理を知る、真理はあなた方を自由にする」という聖書の言葉が刻まれている。そしてCIAの使命は「脅威を未然に防ぎ、米国の安全保障に関わる目的を達成するために必要な情報を収集し、客観的な分析を提供」することだとされている。

地球温暖化の警鐘を口止めされたCIA
むろん、これは理想にすぎない。現実には時の政権に都合のいい真実を提供するよう、政治家に強いられることもある。地球温暖化について、CIAはずいぶん前から警鐘を鳴らそうとしていたが、武漢の医師たちと同様、私たちも共和党の政治家から無責任な「流言飛語」は慎めと「批判」されてきたのだった。

結果はどうだ。今やカリフォルニアは気候変動に由来する大規模な山火事に見舞われている。フロリダでは海面上昇のせいで水につかる地域が増えている。CIAがこだわるのは情報の客観性であり、特定の真実ではない。真実は不確かで、刻々と変わるものだからだ。そしてCIAの使命は時の政府を守ることではなく、この国の社会を強くすることにある。

一方、中国のMSSが掲げる使命は「わが国の社会主義体制の妨害・不安定化・転覆をはかる敵の要員・スパイ・反革命活動に対する効果的な措置を通じて国家の安全を確保する」こととされる。つまり「社会主義」(実態としては全体主義)のシステムを支えることが使命なのであり、「真実」はあらかじめ提示されている。真実、つまり「客観的な分析」はどうでもいい。

そんなシステムだから、未知なるウイルスの脅威に気付いた医師たちの口を、反射的に封じてしまう。こんな体制の下では、都合の悪い事実を上司に報告することも難しい。かく言う私もCIA時代に、政治家の意向に沿った報告を上げろというプレッシャーを感じたことはある。だが中国ではそういうプレッシャーがはるかに強い。

私のカウンターパートだったMSSのスタッフも中国政府の役人も、たいていは政府のため、国のために正直に働いている。情報機関の人間も一般の公務員と同様、理想というものを信じている。だが悲しいかな、中国では権力者に真実を伝えることが不可能な場合が多い。

この自称「社会主義」体制の根本的な欠陥は、自分たちの手に負えない客観的事実を拒絶しようとする反射的かつ制度的な反応にある。今のトランプ米政権にも似たような衝動があるが、それではウイルスの蔓延を防ぐのは難しい。

<本誌2020年2月11日号掲載>CIAが視る世界グレン・カール

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■ 海外の人から見たら、日本・中国は「同じに見える」

  怖い事です

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2 コメント

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おはようございます (ケンスケ)
2020-02-08 07:26:07
国の体制がいかにあろうとも真実を公開しなければならない
中国の体制では無理だろうね
結果武漢市を大きな棺にしてしまった
報道ももっと自由であるべきで忖度なんぞ許してはならないものです
しかし現実にはどうだろう
もっと報道しなければならない事には蓋をして国民に真実を話さないのは如何なものか?
今の世界の指導者たちはサタンの集まりに見えてしまうのだ
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ケンスケさま (ちー)
2020-02-08 10:11:24
お早うございます。
日本が「島国」で良かった。思います。

昔見た「映画」驚いたた事。ドキュメンタリーです。
・中国には戸籍が無い
・中国には共通語が無い
・中国には境界線が無い

・NHKの様な「共通語が通じない」
・戸籍がちゃんと無いから「把握が出来ない」
・権力の「集中化」で、弱い者を「見殺しにする」
・「埋める・焼く」中国の歴史「焚書・坑儒」

それが現実化になりそう。世界中が見ていても。
元々「病原菌が見つかった時点で隠した!」
次は「日本に罪を擦り付けてくる」
・泣いて餅を多く貰う
・弱った犬は叩け
そんな韓国も、親方・中国が怖い。
元々が「下僕民族」1億人を助ける費用より
「見捨てるだろう・中国は」
今回の、中国の「墓穴は酷い」
オリンピックも「危険がいっぱい」
延期を真面目に考えて欲しい。やってる場合か?
・身勝手な「中国」の「汚点」として歴史に残す!

終息したら=世界中から「賠償請求が来る!」
・正直な「告知」「現状報告を隠蔽」

今、日本は団結し「患者を出さない」「防御のみ」
「国家は正直に、日本国民に伝える」
・マスクを異常な値段で販売する業者を取り締まる
日本人も血が濁り・・・お前ら~出ていけ!!!
通名などでなく「本名で生きる」 偽・人間。
■名前は「ひとつ!」 二つあったら人格分裂。
当然でしょう? 人としての「心構え」が違う。

皆様、何処まで・広がるか・長引くか・
「自己防衛」です!!!
ありがとうございました
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