「ロンドンに帰って、友人に日本で7時間も続けてカラオケを歌ったことを言ったら、
絶対驚くだろうね。」とイギリス人のMarkeが言った。
そう!金曜の夜は予想外のall nightカラオケタイムになっていた。
Markeは17才からロックバンドを組んでいて、
24才になった現在では2つのバンドをプロデースしている。
しかも自分も作曲家でギタリストという「ロック系人間」なのに、
そうは見えないくらい清潔感のある楽しい青年です。
Markeはバカンスで日本へ遊びにきた。
土曜日に東京を離れるから、
一度カラオケを体験してみたいと言ってきたので
渋谷に連れていった。
ちなみに、うちは渋谷のカラオケ屋を全部制覇したと言えるくらい渋谷のカラオケ情報に詳しい。
道玄坂のタイ料理屋で夕食をして、
Markeの友人Yさんが合流してきて、楽しいお話をした。
Yさんはなんと某大手レコード会社のA社に勤めている
流暢かつ綺麗な英語を話せる綺麗な方です。
食事を済んだ後カラオケやへ移動し、
パーティールーム用の部屋で3人でわいわい歌っていた。
Markeの歌はビックリするほどうまかった
特にリズム感の良さは参りました。
終電の時間が来たが、
興奮している3人はまだ完全燃焼していないため、
All nightにしようと決めてもう一人A社勤務のYさんの友人も合流し、
日が昇るまでカラオケ大会をしていた。
帰りの電車はMarkeと一緒だった
「これからもずっと友達でいてください。ロンドンに来たら招待するよ。」
とMarkeに言われた。感涙!