ちぼの気まぐれ日記

日頃思ったことや感じたことをぼちぼち綴ったもの。

久々に鑑賞

2016-11-07 22:57:14 | バレエ
昨日の事ですが、久しぶりにバレエを生で観てきました。

いつも平日に行っているスタジオの先生が出演されるという事で、ちょっとお早いですが、くるみ割り人形を観てきました。

くるみはスペインの踊りをバリエーションレッスンで2回ほど踊ったことがあります。

5年半前に出た発表会でも候補に挙がりましたが、さすがに3回はと思って、他の曲が良いと希望しました。



自治体の団体の記念公演だったので、オケや合唱は自治体の団体がやってました。

で、出演も子供はその区のお教室の子だったのですが、凄いレベルが高いなと思いました。

ちょっと手作り感というかバレエ団の公演とは違って何となく温かみのある公演だったなという印象を持ちました。



バレエを観たのはおそらく技師の学校に行っていた時以来。

この時は学校の隣の駅に新国立劇場があったし、学生だったから当日券を買って、学割で半額で観てたなー。

図書館で勉強して、そのまま劇場に行って。



で、肝心の先生ですが、オペラグラスを忘れるという失態を犯してしまい、分からず。

どういう役なのかはわかっていたので、この中の誰かなんだなーと思ってみてました。

久々だったし、バレエのレッスンに行ってからだったし、一番下の妹の事でバタバタもしてたから、忘れてもうた。

お出かけの時はカメラ、舞台鑑賞の時はオペラグラスは必須と改めて実感。



やっぱり舞台で踊るって貴重な経験だし、凄い糧になるんだろうなとも子役で踊っている子たちをみて思いました。

私も子供の頃、発表会が毎年あったけど、2曲踊る事に毎年充実感を感じていたな。

しかも衣装が学年を上がるにつれて、色々着られたし。

ブーツとかパンツスタイルとか、ロマンティックチュチュとか。

最初はクラシックチュチュしか着てなかったから。

人前で踊るのは凄い緊張するし、恥ずかしさもあって苦手だけど、衣装を着るのが楽しみで友達と頑張っていた気がする。



そんなことを思いながらまたレッスンに励もうと思ったのでした。

次は1月。

会社の福利厚生でキエフバレエの公演のチケットがお得だったので、購入しました。

海外のバレエ団の公演って見たことがないから楽しみ。



最近、ポワントでピルエットが回れなくて、困っているけど、めげずに挑戦しよう。

5年半前の発表会以来、ポワントを履く機会が減ったのもあって、すっかり回るのが怖くなってしまったみたい。

レッスンには行っているけど、あんまり回るのやらないんだな。

たまにやるけど、感覚を忘れてしまったという感じで、回れない。

土日に行っているスタジオに平日もいければいいんだけど、終わる時間が遅いから仕事のことを考えると難しいんだな。

またいつもいっているスタジオのポワントのレッスンが復活してくれるのが一番いいんだけどな―。

先生のレッスン好きだし。

でも、受ける人が今、大人だと自分位だから夢のまた夢だなと思うのでした。

家で履いて少し感覚を取り戻す努力をしよう。



色々刺激を受けた時間でした。

先生に感謝。

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