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2005年福知山線の事故でJR西日本前社長無罪、続き

検察が控訴を断念し、無罪が確定するようだ。
たかが1分半の遅れで運轉士が100名以上の客の命を道連れに電車ごとマンションに突っ込んだ事件であり、当時の会社の幹部がそこまで予想できたはずがない。

しかもこの前社長はきちんと謝罪している。
ところが遺族はこの前社長の懲役刑を求めている。
刑事で有罪にならないなら民事訴訟になって賠償金を求めるか。

そうなると遺族は前社長の謝罪を拒否し、「前社長が金拂え」「前社長を刑務所にぶち込め」と主張していることになる。
15年ほど前、小林よしのりが『新ゴーマニズム宣言』で「こころからの謝罪など無意味」と書いたことの意味が、今にしてわかる。

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福知山線
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